2022.01.20

食べる

【炊飯器レシピ】調味料不要!入れるのはサバ缶のみ!缶詰博士考案の「サバ缶ドライカレー」作ってみた

朝の情報番組『ZIP!』で、“ご飯に炊き込むとおいしい缶詰を調査”という特集をやっていました。そのなかで、すご~く気になっちゃったのが、缶詰博士・黒川勇人さん考案の「サバ缶ドライカレー」です。使うのは中村屋さんの「サバカリー インドカリー仕立て」缶だけ。調味料も入れません。そんなに手抜きなレシピで、どこまでウマいのか。さっそく試してみました~。


【画像を見る】サバとカレーのうまみがご飯に染みてる、染みてる~!簡単「サバ缶ドライカレー」

使うのは中村屋の「サバカリー インドカリー仕立て」



今回使う缶詰は、清水食品と新宿中村屋共同開発による「サバカリー インドカリー仕立て」。



ココナッツミルクを加えたマイルドな味わいのインドカリーに、目利きのプロが厳選した国内水揚げのサバが2切れ入っています。
缶詰を開けると、ココナッツとスパイスのいい香りが広がって食欲をそそる~!

さっそく作っていきます。

缶詰博士考案「サバ缶ドライカレー」



【材料】
米…1合
「サバカリー インドカリー仕立て」…1缶
ドライパセリ(あれば)…適量

なんと、材料はたったの2つだけ!
他に用意するものは調味料すらなく、缶詰さえ購入すればすぐに作れちゃいます。

水はやや少なめに加えるのがポイント

1.米1合に対して、サバカレー1缶を入れる。このとき缶詰のなかにあるサバの身は別で取っておく。



この缶詰のカレールウは重めなので、スプーンを使うと取り出しやすいです。



2.規定の量より、やや少なめに水を加える。コレ、ポイントです。



3.軽く混ぜ、普通炊きする。



4.炊き上がり直後に、取っておいたサバの身を入れて5分蒸らす。



5.サバをほぐしながら、全体を混ぜ合わせる。



6.茶碗に盛り、ドライパセリを散らしたらできあがり。



炊きあがる直前に、キッチンにはココナッツのいい香りが。
炊飯器のフタを開けると、それがスパイシーな香りに変わります。

ご飯は水を少なめにしたことで、ドライカレー風に仕上がっていました。

実際に食べてみると…。
炊きあがり直後に入れたサバが蒸されて温かく、ホロホロとやわらかくなっていました。
サバとカレーのうまみが、ご飯にしっかり染みているようですね。

食べてみると…香りほどココナッツとスパイス感が強くないです。この手の味が苦手な方も食べやすいんじゃないかな。

はじめはサバ缶だけでは具材が少なすぎるんじゃないかと思いましたが、サバの身が大きくてカレー味も濃厚なので、物足りなさはなかったです。

これにチーズを乗せても、マイルドになっておいしそうだなって思いました。

時間がないときの頼もしい味方!

缶詰博士考案「サバ缶ドライカレー」を作ってみました。

材料が少なく、手軽に試せるのがよかったです。

また、包丁やまな板を使わないので、準備や片付けに時間を取られず、
具材を入れてスイッチを押せばほったらかしでOKなので、すご~くラクできました。その間に、ほかの作業ができるのも助かります。

ちなみに私は、ご飯を炊いている間にコンソメスープとサラダを作って皿洗いをしました。
それでもまだ時間があったので、コーヒーを飲みながら一息もつけて得した気分(笑)。

とっても簡単なので、ぜひ作ってみてください。

Pick up

Related

Ranking