2022.01.31

食べる

【料理の裏ワザ】“魚焼きグリル”で「揚げない唐揚げ」作ってみた!400度の高温で余分な脂が絞り落ちた!

みなさんはキッチンの魚焼きグリルを活用していますか?掃除が面倒だからと、ほとんど開けたことがないって方、結構いるのでは?わたしはその考えを改めました。朝の情報番組『ZIP!』で特集していた“知らないと損する⁉意外な魚焼きグリルの使い方”を見たから。「揚げない唐揚げ」という、ミラクルな裏ワザにすっかり魅了されちゃいました(笑)。さっそく試してみたのでご覧ください!


【画像を見る】魚焼きグリルで唐揚げを作ってみたら…

どんな仕上がりになる!?魚焼きグリルで唐揚げ!

材料


【材料】
鶏もも肉…300g
しょうゆ…大さじ1
すりおろししょうが…小さじ1/2
料理酒…大さじ1
サラダ油…大さじ1
小麦粉…大さじ1
片栗粉…大さじ1

【作り方】

1.鶏肉を一口大にカットする。
あまり小さくカットすると、焼いている途中でグリルの網目から落ちてしまうので注意してください。

①

2.ポリ袋に鶏肉、しょうゆ、料理酒、すりおろししょうがを加えて揉み込む。

②

3.小麦粉、片栗粉を入れ、サラダ油を上からまぶす。
サラダ油を入れるのは、肉のパサつきを防ぐためだそう。

③

4.鶏肉の皮目を上にして、魚焼きグリルに並べ入れる。

④

5.強火で8分ほど加熱したら完成。
(片焼きグリルの場合は強火で6分、ひっくり返して5分加熱します)

⑤


皮目がカラッと焼けていて、とってもおいしそ~!グリルの受け皿を見てみると、脂がたくさん滴り落ちていましたよ~。これは“揚げる”よりもかなりヘルシーに仕上がっているはず!食べるのが楽しみです。

油
脂がこんなに滴り落ちています。

お皿に盛り付けてみます!

から揚げ完成

ところどころに焼き目がついていて、香ばしさにそそられます!ひとつ箸で取ってみます。

湯気

見てください!この湯気を!グリルで超高温で焼いたためか、湯気がふわ~っと出てくる出てくる!

食べてみると…皮はパリッ!身の部分はサクフワッ!な食感。とってもぷりっぷりのから揚げになっていることがわかります。ちょっと焼き鳥の感覚に近いものもあります。

脂がかなり落ちていたので、お肉がパサパサになっていないか心配でしたが杞憂でした。短時間で、しかも高温で加熱しているので、かなりジューシーでやわらかくておいしいんです♡
鶏肉のおいしいところがきっちり生かされています♪あんなに脂が落ちているとは本当に信じられない!もちろん、なかまでしっかり火も通っています。

予想のはるか上をいった魚焼きグリルの唐揚げ

今回魚焼きグリルでから揚げを作って思ったことがあります。脂っぽさがないので、正直揚げるよりもおいしい気がします!後ろめたさがなくなっているからかな(笑)。実際、旨みがすごく感じられました。

おいしいだけじゃなく、他にもメリットがあります。唐揚げを揚げて作るときは、調理後に脂の処理をしたり、鍋もベトベトしていて洗うのが大変ですよね!でもこの“グリルで唐揚げ”なら洗い物がグンと減ってラクチンなんです。

魚焼きグリルは、魚を焼くためだけに使っていたらもったいないですよ~!
ぜひぜひ唐揚げを使ってみてください!
簡単に絶品から揚げをつくれますよ♪

※魚焼きグリルには「水あり」と「水なし」の2種類があります。
水ありグリルには、受け皿に水を入れて使用してください。

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