2022.04.10

食べる

「これがむね肉⁉」“しっとり感”を強く押し出した「出汁山椒の茹で鶏」作ってみた!30分ほったらかしが秘密

テレビ情報番組『ヒルナンデス!』で鶏むね肉のレシピを紹介していました。時短クイーンこと長田知恵さんが披露した「出汁山椒のやみつき茹で鶏」です。2種の調味料をすり込むことで保水性をアップさせ、火を止めた後の余熱でしっとりと仕上げるのがミソ。ほったらかしの余熱時間は30分です。これだけで、やわらか~くてジューシーになるというのだから、試さない手はありませんよね。

鶏むね肉がしっとりうまい「ポップコーンチキン」作ってみた!少ない油でこんがり仕上げる

長田知恵さん考案「出汁山椒のやみつき茹で鶏」



材料(2人分)
鶏むね肉…1枚(250g)
砂糖 …小さじ1
塩 …小さじ1/4
料理酒…大さじ1
水…300ml



(A)
白だし…大さじ1
オリーブオイル…大さじ1
しょうゆ…大さじ1/2
にんにくチューブ…小さじ1
あらびき山椒…ひとつまみ
ブラックペッパー…ひとつまみ

砂糖と塩をむね肉に揉みこむことがポイント。
山椒の効いた鶏むね肉は香りが良さそうですね。

さっそく作っていきましょう。

30分余熱で火を通すことで超しっとり

1.フォークで鶏むね肉に穴をあける。



2.砂糖、塩、酒の順にしっかりすり込む。



3.ポリ袋に鶏むね肉と(A)を入れ、揉み込んでから10分ほどおく。



4.ポリ袋ごとアルミホイルで包む。



5.フライパンに水を注ぎ、アルミホイルで包んだ4を入れてふたをして中火で7分加熱する。
ひっくり返し、ふたをして反対側を弱火で7分加熱する。
ふたをしたまま火をとめて、30分余熱で火を通す。



6.5のアルミホイルとポリ袋から取り出して薄切りする。



7.お皿に盛ったらできあがり。



砂糖と塩をすり込んだことで保水性がアップ! ポリ袋ごとアルミホイルに包んで加熱すると鶏むね肉の水分と旨味が逃げないので、しっとりふわふわに仕上がりました。

アルミホイルをつかうことで熱伝導率が良くなり、茹で時間の短縮になります。火を止めた後はほったらかすだけだから調理も楽でした。

鶏むね肉を調理するとパサついてしまうことが多いのですが、この茹で鶏は身が柔らかく一切パサつきがないです。
というより、かなりしっとりかつジューシーだったので、驚きました。
弾力があって、食べ応えも抜群!
山椒とブラックペッパーのピリッとした辛さがアクセントになっています。
おかずとしてはもちろんお酒にも合いそうですね。

時短&節約にぴったりレシピ

長田知恵さん考案の「出汁山椒のやみつき茹で鶏」を作ってみました。

こんなに簡単に柔らかく仕上がることが分かったのでレパートリーに入れたいと思います。
味付けを変えたらバリエーションが増えそうですね。

ぜひ作ってみてください。

Pick up

Related

Ranking