2022.03.27

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暮らしが驚くほどスマートに!最新ロボット掃除機ができる4つの便利機能【整理収納アドバイザー実証済】

整理収納アドバイザーのhanaです。最近、普及しつつあるロボット掃除機、購入を検討されている方や買い替え時期という方も多いのではないでしょうか。 筆者は、最近ロボット掃除機を買い替えたのですが、その違いに驚きました! 今回は、暮らしがもっとスマートになる最新ロボット掃除機の便利機能を4つ紹介します♪

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【便利機能①】マッピング機能



最新ロボット掃除機に買い替えて、最もうれしかった機能が「マッピング機能」です。

筆者が以前使っていたロボット掃除機は、ランダム走行するタイプ。
そのため、動きにムダが多く、家全体を任せるには手間と時間がかかりました。
同じ場所を何度も往復したり、掃除して欲しい場所とは逆方向に動き始めたり…。

でも、「マッピング機能」があれば、家の間取りや家具の位置を正確に検知してムダなく効率的に動くため、掃除が短時間で終わります。
進入禁止エリアの設定もできるため、従来のようなバーチャルウォールも不要。



さらに、スマホアプリと連携してマップの確認や部屋毎の掃除設定ができるため、掃除する部屋の順番を指定することも可能。
そうすると掃除の進捗状況が分かるようになるので、掃除中でも部屋を使用するタイミングが図れます。

例えば…
「今、キッチンだからそろそろ洗面所かな。今のうちに使っておこう!」
「リビングは終わったから、もう使って大丈夫!」
等、在宅時の使用にとても重宝します。

ワンルームならランダム走行するタイプでも問題ありませんが、2LDK以上の場所を任せたい場合は、 「マッピング機能」があるロボット掃除機を選ぶのがおすすめです。


【便利機能②】静音機能



筆者が以前使っていたロボット掃除機は、稼働音が非常に大きく、在宅時に使うと鬱陶しいため、外出時に使うことを基本にしていました。
そのため、おうち時間が増えた今、使う機会がかなり減っていたのです。

そこで、ロボット掃除機を選ぶ上で個人的に譲れないポイントの1つが「静音機能」です。



最新ロボット掃除機は、静音性の高いモデルも多く、筆者が選んだモデルも通常モードで60dB程度(普通の会話程度の大きさ)、更にサイレントモードにも変えられます。

実際使ってみると、以前使っていたロボット掃除機と比べて稼働音の大きさが全然違い、買い換えてからは、在宅時でも気兼ねなく毎日使えるようになりました。

在宅勤務等でおうち時間が長い方や小さなお子様がいらっしゃる方は、 静音性が高いモデルや「静音機能」があるロボット掃除機を選ぶことがおすすめです。


【便利機能③】吸引&水拭き機能2in1



従来のロボット掃除機は、吸引用と水拭き用は別々でしたよね。

ところが最新ロボット掃除機は「吸引&水拭き機能2in1」
機種にもよりますが、1台で「吸引&水拭き機能」どちらも兼ね備えているモデルがあります。



筆者は元々、吸引用と水拭き用と2台使っていたため、2in1のモデルを選びました。

でも最初は、水拭き機能については半信半疑でした。
ところが、実際使ってみて不安解消! 以前使っていた水拭き専用のロボット掃除機と同レベルで掃除してくれたんです。

しかも、「吸引のみ/水拭きのみ/吸引&水拭き同時」から選べるので、日によって変更することも可能です。

筆者のように水拭きも任せたい場合は、「吸引&水拭き機能2in1」のロボット掃除機を選ぶと、 1度で済むため時短になり、管理するモノも減らせるのでラクですよ。


【便利機能④】予約機能



筆者が以前使っていたロボット掃除機は、予約機能がなかったため、毎回自分でスタートボタンを押しに行って掃除してもらっていました。
でも、うっかり忘れてしまうこともしばしば…。

そこで、便利な機能が「予約機能」です。
「予約機能」を使えば、掃除をし忘れることもなく、予約時間になったら自動で掃除してくれます。



しかも、スマホアプリと連携して、掃除内容やスケジュールを細かく設定できるんです。

例えば…
・土日→9時から吸引掃除でリビングダイニングのみ
・月水木→8時から吸引掃除で寝室からスタート
・火金→8時から吸引&水拭き掃除でダイニングからスタート
等、ライフスタイルに合わせて自由にカスタマイズすることができます。

「予約機能」があれば、放っておいてもおうちの中が常に一定のキレイな状態をキープできますよ。


最新ロボット掃除機なら暮らしが驚くほどスマートになる!



今回は、筆者の実体験を基に、最新ロボット掃除機ができる4つの便利機能を紹介しました。
参考までに、筆者が買い換えたロボット掃除機は以下のモデルです。

・メーカー:Beijing Roborock Technology社
・モデル:Roborock S7+
・価格:13万円~17万円程度(価格比較サイト調べ)

他に、同等の機能があるロボット掃除機として、「エコバックス社のDEEBOT」等もあります。

高価な買い物ではありますが、空いた時間で人生を豊かにできると考えれば、間違いなくお値段以上の価値があります。

最新ロボット掃除機なら便利な機能が沢山備わっているため、暮らしが驚くほどスマートになりますよ。

もちろん、隅や狭い場所の部分掃除はたまに必要ですが、床掃除の9割は任せることができると感じています!

ロボット掃除機に興味があるけど、沢山の中からどれを選んだらいいかわからない方や、買い替えを検討されている方の参考になると嬉しいです。


※記事中で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、機能、在庫状況、価格等が異なる場合があります。

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