出典:photo AC

2021.06.17

働く

【テレワーク】“WEB会議で表情が映える”裏ワザを試してみた!「え、背景が白壁はNGなの!?」

テレワーク勤務で、パソコンで会議に参加することが日常となりました。みなさんも画面越しに映る自分が少しでも美しく見えるよう、日々努力をしていることと思います。そんな新しい暮らし方に合わせるように、美容家の神崎恵さんがNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で“リモート映え”のテクニックを紹介していました。これが衝撃の内容だったんです!そのメソッドを実際に試してみたので、ぜひご覧ください。

白壁はNG!? リモート会議の背景は「暗い色」で!


出典:photo AC

リモート会議が増えるなか、顔をすこしでも明るく見せようと”レフ板効果”を狙って背景を白壁にしたり、白い服を着たりしている人は多いのではないでしょうか。くすみやアラを光で飛ばして顔をきれいにみせようというこの作戦ですが、神崎さんによるとなんとNG! 背景や洋服で顔のまわりに白がくると、「肌が濁って見える場合がある」というのです。

神崎さんがすすめるのは、“暗い色”の背景です。番組では、こげ茶の壁を背景にした神崎さんの映像が流れ、「こんな暗い色の方がオンラインの場合は肌がきれいに見える」と話します。実際その後、白い壁の前に神崎さんが移動すると、顔色が一変! 肌色がくすんで老けた印象に(ごめんなさい!)なってしまいました。さらに神崎さん、衣装も白いものに着替えて再度登場すると、はじめのこげ茶のときとは雲泥の差が。同じメイクをしているのに全く印象が違うんです。こげ茶のときの方が肌色が健康的で、美しさが引き立っています。

自分の顔で試して、比べてみました!



実際に白い背景とこげ茶の背景とで自分の顔を比べてみました。どちらの写真も加工なしですが、その差は歴然! 「肌の明るさ」という観点では白い背景の方が確かに明るいかもしれませんが、血色感や表情に温かみが出て顔色がよく見えるのは、断然こげ茶です。

もうひとつ大きなポイントは、白い背景だとピョンピョンとはみ出た髪の毛が目立っていることです。これがこげ茶の背景だとほとんど気になりません。

総じて、白い背景だと肌色が悪く、ハネている髪の毛一本一本が目立つので、顔全体が“お疲れ”な印象になってしまっているのがわかりますよね。


出典:Photo AC

「オンライン会議には白い背景!」という固定概念をお持ちの方、ぜひとも「暗い色の背景」を試してみてください。洋服も白い色は避けるようにして。画面上では自身の顔も映るので、はっきりと違いを感じられると思います。少しでも明るく、キレイに見せることができれば、気分も上がって自信をもってプレゼンできることうけあい。試さない手はありませんよ!

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