2022.04.16

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【オキシクリーン】でスニーカー洗ってみた!漬けて放置するだけですが(笑)…衝撃のビフォー&アフター

「家中の汚れが驚くほどきれいになる!」とSNSなどで話題の「オキシクリーン」。洗濯物はもちろん、キッチンや浴槽、洗濯槽までも使えるというのが魅力です。今回はその実力を試すべく、汚れたスニーカーを洗ってみることにしました。と言っても、漬けておくだけとほったらかすだけですが…(笑)。買ってから一度も洗ったことのない、泥汚れがしみついたスニーカーが、こんな”ほったらかし洗い”でどこまでキレイになるのか。さっそくご覧ください。

「オキシクリーン」で洗濯槽を洗ったら…黒カビが大漁だった!汚れがごっそり!


SNSで話題の「オキシクリーン」ってなに?



オキシクリーンは酸素系漂白剤です。お湯に溶かすことで酸素の泡が発生し、頑固なシミや汚れを落とします。汗ジミや泥汚れ、衣類の黄ばみ、キッチンの油汚れ、浴槽の汚れ、皮脂汚れなど家庭にあるさまざまな汚れに効果があります。「オキシ漬け」と呼ばれる漬け置き洗いをすると除菌もできちゃいます。今回はこのオキシクリーンを使って、スニーカーをきれいにしていきます。

必要なもの
・オキシクリーン 
・お湯(40〜60度)
・ゴム手袋
・靴が入る桶など(金属製でないもの)
・使わなくなった歯ブラシなど

オキシクリーンの分量は、お湯4Lに対し付属のスプーン1杯分(28g)です。

オキシクリーンを溶かすと出るのは「酸素」。なので有害な気体が出るわけではないのですが、使うときには熱気や湯気を吸い込むのは好ましくないので、換気は必ず行ってください。

ではさっそくやっていきましょう!

スニーカーを洗ってみた



今回洗うスニーカーはこちら。筆者が夏場に使っているものですが、恥ずかしながら、買ってから一度も洗っていません...。
そのため、足先を中心に汚れが目立ちます。果たしてこの汚れも落ちるのでしょうか。



今回は、靴が入る容器がなかったので、自宅の洗面台を使います。



洗面台にお湯をため、そこにオキシクリーンを入れてしっかりと溶かします。



オキシクリーンが溶けたらスニーカーを漬けて放置します。漬けおき時間はオキシクリーンオフィシャルガイドブックによると、20分〜6時間とされています。今回は、1時間漬けてみることにしました。



1時間後、いらなくなった歯ブラシなどでこすり洗いをして、しっかりと水ですすぎます。



ちなみに、靴を取り出したあとの水がこちら。汚れが落ちているのがわかりますね。取り出したスニーカーは洗濯機で一度脱水してから乾かすと、すぐに乾燥しますよ。

さあて、どうなったでしょう。

オキシクリーンでスニーカーを洗ってみた衝撃のビフォー&アフター!

乾燥させたあとのスニーカーがこちら。



ではもう少し拡大してみてみましょう!


洗う前の画像と比べてみます。上が洗った後、下が洗う前です。


after:オキシクリーンでつけ置き洗いしたもの。


before:オキシクリーンでつけ置き洗いする前の状態

足先を中心に汚れが落ちているのがわかりますね。また全体的にワントーン明るくなっています。冬の間はしばらく靴箱に眠っていた靴ですが、これでまた春から使いたくなりました!

オキシクリーンを使えば、漬けておく時間はかかりますが、洗剤でゴシゴシしなくても汚れがきれいに落ちるので、家事もはかどります。ぜひこの機会にオキシ漬けを試してみてはいかがでしょうか?

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