ピーマンの肉詰めはわが家でもよく作るのですが、ピーマンに肉ダネを詰める作業がチト面倒なのと、焼いてピーマンが剥がれないかがちょっと心配。ま、そうは言っても「そういうものだ」と疑念を持たずに作り続けてきました。でも、それも今日でおしまいです。だって、「肉のピーマン詰め」を知ってしまったから。これならストレスなく、大胆に料理ができます。さっそくご覧ください。
「めちゃ旨ピーマンの肉詰め」を作ってみた!立てて焼くのが面白い♪失敗しないです~人気インスタグラマー「にじまま」さん考案「肉のピーマン詰め」3月7日のテレビ番組『THE TIME,』の冒頭で、前日のバズったワードランキングを紹介していました。9位にランクインしていたのがこの「肉のピーマン詰め」で、SNSで話題になっていたようです。「にじまま」さんのインスタを見てみると…4人の子どもがいるお母さんの投稿に多くの人が反応していました。コメントには「一気に大量に作りたい」「洗い物を減らしたい」「(もともとはみ出しているので)はみ出さないか気にならない」「ピーマンの肉埋めだ」「この発想はなかった」などの声が続々集まりました。
さっそくSNSをもとに作ってみたいと思います。
「肉のピーマン詰め」の材料はこちら材料(2~3人分)
合い挽き肉…300g
ピーマン…3個
玉ねぎ…1/2個
パン粉…大さじ2
塩…適量
こしょう…適量
ケチャップ…大さじ2
焼肉のタレ…大さじ2
材料は分量が書いてなかったので、わたしが考えました。
にしじまさんは豆腐を入れていましたが、今回は玉ねぎを入れています。
焼肉のタレにはさまざまな調味料が入っているので、ピタッと味がキマります。
玉ネギはみじん切りにし、ピーマンは半分にカットしてタネを取っておきましょう。
さっそく作っていきます。
難しいことはなし!ピーマンを埋め込めばOK1.ポリ袋にピーマン以外の材料を入れて揉み込む。タネのできあがり。
2.テフロン加工のフライパンに油は引かずに
1のタネを敷き詰め、ピーマンを埋め込む。
ふたをして中火で5分焼く。
3.ふたを取って裏返し、中火で焼き色がつくまで2~3分焼く。
ポイントひっくり返す際はヘラを2本使ってもいいですが、お皿をかぶせてフライパンをひっくり返し、いったんお皿に盛ってから戻すと型崩れせずに焼けます。
4.焼けたらお皿に盛り付けてできあがり。
あっという間に作れました。
普段なら調理時間が30分程かかりますが、今回は15分程と半分に時短できました。
埋めるだけなので型崩れもせず、ピーマンがはがれることもありませんでした。
食べてみると…とってもジューシー。これはポリ袋でよく練ったのがよかったんですね。
ピーマンは甘く、焼肉のタレが入ったタネは味に深みがあります。
肉のピーマン詰めってピーマンの肉詰めかと思いきや、この発想は面白かったですね。
しかも時短でできるのもうれしい!
小学生の娘が見るなり「ピザみた~い!おもしろい!」と言っていました。
たしかに見た目はまるでピザのよう。
自分の好きな量を取り分けられるのが楽しかったようです。
ぜひ作ってみてください。