出典:photo AC

2021.06.17

食べる

【ホットプレートレシピ】包まないから簡単!「四角い蒸ししゅうまい」作ってみた!お肉がやわらか~

2020年から、「おうちごはん」需要で売れまくっているホットプレート。人気の上昇に伴ってテレビや雑誌、ネットでさまざまなレシピが誕生しています。そんななか気になったのが、テレビ番組「ZIP」で紹介していた「四角い蒸ししゅうまい」です。見た目のインパクトはもちろん、皮を包む工程がないのでとっても簡単そう、ボリューム満点…と惹かれる要素満載なんですよ。わが家でもさっそく作ってみました。

四角い蒸ししゅうまいの材料は…



材料
豚ひき肉…600g
たまねぎ…2個(粗みじん切りし、片栗粉大さじ2をからめておく)
生しいたけ…6枚(みじん切り)
しゅうまいの皮…1袋
水…1カップ

【A】
塩…小さじ1
砂糖…大さじ2
しょうゆ…大さじ2
酒…大さじ4
ゴマ油…大さじ4
片栗粉…大さじ4
しょうが…2かけ(みじん切り)

【B】
トッピング(お好みのもの)
小海老
グリンピース
コーンなど

【C】
キャベツ…1/2個(400g 細切り)

ホットプレートでどう作るの⁉



1.ボウルにAを混ぜてから、豚ひき肉を粘りがでるまでよく練ります。たまねぎとしいたけを入れて混ぜ、冷蔵庫で30分以上寝かせます。
2.ホットプレートに分量外の油をなじませ、1をのせ、1cm程度の厚さにのばします(写真のように)。
3.両端を整える。両端は適当なスペースを空けておく(あとでキャベツを調理します)。
4.4等分に切ったしゅうまいの皮をタネを覆うように並べ、余ったしゅうまいの皮は細切りにしてキャベツと混ぜます。
5.お好みのものをトッピングして両端にキャベツをおく。
6.水を入れてフタをして高温(250度)で熱する。ジュージュー音がしてから10分ほど加熱。火が通ったら保温にします。お好みの大きさにヘラでカットし、酢じょうゆやポン酢などにつけていただきます。

おいしく作るポイントは…



豚ひき肉は白っぽくよく粘りがでるまで混ぜると、ホットプレートにのせたとき、ばらつかずしっかり焼けます。
混ぜた具材をしっかり冷蔵庫で寝かせると味がなじみます。
生しょうががない場合は、チューブのものでも代用可。
小海老をトッピングに使うときは、背ワタを取り、塩と片栗粉少々でもみ、水洗いします。水気をとって塩と酒少々で下味をつけ、片栗粉をもう一度軽くまぶします。
ひき肉から油がでるので、ホットプレートにひく油は薄くしましょう。油っぽくなってしまいます。
高温で熱したあと、すぐ保温にしてください。長く熱しすぎると焦げてしまいます。

できたてアツアツを食べてみました。ネタをしっかり寝かせたので味がよくなじんでいます。味付けに酢じょうゆをチョイつける程度でおいしく食べられました。薄味がお好みなら、酢じょうゆすらつけずにそのままでもいいくらいです。

あと、ゴマ油の香りが効いていて食が進みますね。想像通りボリュームたっぷりで、食べ応え十分です。ホットプレートのしゅうまいは、ふつうに作るものと比べてお肉がやわらかくてライトな感じだと思いました。家族みんなの手が次から次へとひっきりなしに伸びて(笑)、とっても大好評でしたよ。
ホットプレートだと一気に蒸し焼きができて簡単に作れますね。ホットプレートを囲んでライブで調理をするので、その過程を家族といっしょに楽しめるのがよかったです。子どもも見ていて楽しそうにしていました。

両端のキャベツは酢じょうゆで食べたりそのまま食べたり、しゅうまいといっしょに食べたりと大活躍。主役を食うほどの名わき役ぶりでしたよ。

ホットプレートの料理は食卓のメインになるので、ふつうのメニューも一段と華やかになりますね。しっかり寝かせたネタのうまみと酢じょうゆの味付けは、お酒のお供、ご飯のおかず両方にぴったり!好きなトッピングをアレコレ試してみるなど、アレンジの幅も広がりそう。大人も子どもも大好きな味なので、ぜひ作ってみてください。

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