今日はバタバタ忙しかった！でも家族になにか作らないと…ってなときに旬の炊き込みご飯はいかがでしょう。テレビ番組『相葉マナブ』でやっていた「新たまねぎの炊き込みご飯」です。新たまねぎは丸ごと炊飯釜に入れるだけなので下処理いらず。新たまねぎの甘みをたっぷり楽しめますよ。実際に作ってみたので紹介していきます。
材料は新たまねぎ、豚バラ肉…え、氷⁉
材料米…3合
新たまねぎ…1個
豚バラ肉…100g
かつお昆布だし…390ml
氷…50g
塩…小さじ1
お好みで細ネギ
準備新たまねぎに8等分の切り込みを入れる。
豚バラ肉は2㎝幅の大きさにカットする。
具材を入れたらスイッチオン！
1. 炊飯器に浸水して水気を切った米、かつお昆布だし、塩を入れ軽く混ぜる。
2. 新たまねぎを真ん中に置き、まわりに2cm幅に切った豚バラ肉、氷を入れて炊く。
3.炊きあがったら、お好みで細ネギを散らしてお茶碗に盛ってできあがり。
用意する材料が少なくて済み、順に入れるだけで簡単に作れました。
氷をいっしょに入れることには驚きましたが、氷を入れて冷やすことで沸騰までに時間がかかり、甘みが増してモチモチになるそうです。
炊きあがりを見てみたら…お米に艶が出ていて食欲をそそられます！
丸ごと入れた新たまねぎがどんな状態なのか気になりましたが、やわらかくなっていて安心しました。
食べてみると…新たまねぎの「とろっ」とした甘味が広がって、やわらかい食感がうれしいです。かつお昆布だしに豚バラ肉のうまみが染み出ていて、箸が止まりません。
豚バラ肉の代わりにベーコンや鶏肉でもおいしく作れそうですね。
今回は仕上げに細ネギを散らしましたが、刻んだ青じそや白ゴマもよく合いそう。
あっさりしているので食べやすいです。朝ご飯に食べたら、その日1日元気に過ごせそう！
時間がないときには炊き込みご飯がおすすめ
テレビ番組『相葉マナブ』で紹介していた「新玉ねぎの炊き込みご飯」を作りました。
ほったらかしでできるし、あっという間に完成するので、忙しいときには頼りになるレシピです。これ１品でメインを張れるので、炊いている間に汁物や副菜を用意すれば立派な献立になりますよ。
ぜひ作ってみてください。
