フランス生まれの塩味のケーキ、ケークサレ。おしゃれなカフェ風レシピですが、実はわが家でも簡単に作れるんです！ 新潟県の米農家に教わった「ごろごろ具材のケークサレ」は、小麦粉の代わりに米粉を使う個性派レシピ。米粉ならではのもっちり食感に、かぼちゃやにんじんのうま味が溢れてるとか（期待値マックス！）。さらに、萌え断になるチョイ技もあるらしいので、再現しながら紹介しますね。【炊飯器でほったらかし】「グルテンフリーの米粉カステラ」卵の泡立て方一つで簡単ふわっふわ～！
米粉ビギナーにおすすめ！「ごろごろ具材の米粉ケークサレ」
材料（18cmのパウンドケーキ型）米粉…120g
ベーキングパウダー…小さじ2
かぼちゃ…100g
にんじん…1/4本（20g）
スイートコーン（ホール）…1/2缶（30g）
ウインナー…4本
卵…1個
マヨネーズ…大さじ1
牛乳…120ml
米油…大さじ1強
塩…少々
砂糖…大さじ1
白いりゴマ…小さじ2
粉チーズ…適量
※米油がない場合は、サラダ油などの植物油で代用してください。
作り方1．飾り用にかぼちゃの薄切りを5～6枚用意する。
2．残りのかぼちゃとにんじんは、1cm角に切る。
3．1と
2を耐熱容器に入れ、水を適量まぶしてからラップし、電子レンジ（600w）で3分加熱する。
飾り用のかぼちゃは、加熱後に別皿へ分けておきます。
4．ボウルに卵とマヨネーズを入れて、よく混ぜる。
5．4に牛乳、米油、塩、砂糖を加え、さらによく混ぜる。
6．米粉とベーキングパウダーをふるいにかけ、3～4回に分けて
5と混ぜ合わせる。
7．飾り用のかぼちゃを除いた
3と、白ゴマ小さじ1、コーンを加え、ゴムベラで混ぜ合わせる。
残りの白ゴマはトッピングに使用します。
5．パウンド型に米油（分量外）を塗り、米粉（分量外）を薄くふってはたく。
米油の代わりにバターを使っても◎
6．4を流し入れ、ウインナーを上から軽く押し沈める。
ウィンナーは2列に並べて、ぎゅっと押し沈めましょう！ こうすることで、どこを切ってもウィンナーの断面がばっちり見えるようになります。
7．表面を平らになるよう整えたら、
3の飾り用かぼちゃを生地の上に並べて、いりゴマと粉チーズを振りかける。
8．パウンド型の側面を2～3回トントンと叩いて空気を抜き、180℃に予熱したオーブンで35～40分ほど焼いて出来上がり。
竹串を刺して、何もついてこなければOKです。
香ばしい焼き色に思わずうっとり。トッピングのかぼちゃがおしゃれなケークサレに仕上がりました！
さっそく切ってみると…ウィンナーの丸い形とごろごろ野菜のコントラストがたまらなくかわいい～！ これはまさに萌え断です。
かぼちゃとにんじん、コーンの甘みとホクホクした食感、プツッとはじけるウインナーがたまりません。砂糖と野菜の程よい甘みが効いていて、しょっぱすぎないところも高ポイントです。
そして、注目したいのが米粉ならではの食感！ 食べごたえがあるもっちり食感で、腹ぺこさんも大満足間違いなし。これ一つで栄養が偏りなく摂れるので、わが家の食べ盛りの娘のおやつにもぴったりです。
具をドライトマトやオリーブ、チーズなどに変えれば大人な味わいに。冷蔵庫の中身とその日の気分次第で、いろいろ試すのも楽しそう♪
見た目良し、味良しな「ごろごろ具材の米粉ケークサレ」。ぜひ作ってみてください！
参考レシピ：JA佐渡「かあちゃんキッチン」http://jasado-kitchen.blogspot.com/search?updated-max=2017-06-12T10:02:00%2B09:00&max-results=6&start=36&by-date=false
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