子どもから大人まで、みんなが大好きなスイートポテト。やっぱり材料はさつまいも…と思いきや、北海道の農家に教わったレシピは、じゃがいもで作るんです!ホクホクじゃがいも+バターなので間違いないと思うんですが、はたしてスイートポテト感は出るんでしょうか。わが家の食いしん坊ユニット、5歳の娘&夫に厳しくジャッジしてもらいたいと思います!【じゃがいも農家直伝】「ハッシュドポテト」は店で買わず、フライパンで手作りしちゃお!【下茹で&揚げ不要】今回のレシピでは「キタアカリ」という品種のじゃがいもを使います。果肉は黄色で、男爵よりも甘味が強く、短時間で火が通るのが特徴。スイートポテトにぴったりなんです♡
それでは、さっそく作ってみます♪
ホク甘うま~♡「じゃがいものスイートポテト」材料(4人分)じゃがいも(キタアカリ)…400g
バター…40g
砂糖…80g
牛乳…大さじ2
バニラエッセンス…少々
卵黄…1個分
つやだし用卵黄…1/2個分
作り方1. じゃがいもは皮のまま15分〜20分蒸す。
わが家には蒸し器がないので、蒸し野菜用の蒸しザルで蒸しました。蒸し時間は、じゃがいもの大きさによって調整しましょう。竹串がスッと通れば蒸し上がりの合図です♪
手軽にレンジで蒸してもOK。濡らしたキッチンペーパーとラップで包み、電子レンジ(600W)で3分半〜4分加熱すれば蒸し上がります。
2. 蒸したじゃがいもを半分に切り、中身をくり抜く。残った皮は、あとでカップとして使うのでとっておく。
蒸したてを切ってみると、きれいな黄色~!中身をくり抜く時は、じゃがいもを手のひらで包み込むように持つと皮が破れにくいですよ〜。
3. くり抜いたじゃがいもをフォークなどを使って滑らかになるまで潰す。
4. 3に砂糖、牛乳、溶かしたバターを入れて混ぜる。
5. 粗熱が取れた
4にバニラエッセンス、卵黄を入れ混ぜる。
ここで、娘登場!混ぜるところを手伝ってくれました♪
6. 残しておいたじゃがいもの皮に
5を入れ、表面につや出しの卵黄を塗る。
ハケがない場合はスプーンの背でそーっと塗り広げましょう。
7. トースター(180℃)で10分ほど焼き、表面に焼き色がついたら完成。
焼き上がったものがこちら!
じゃがいもの皮がちゃんとカップになるのかな…と少々不安だったのですが、しっかり役目を果たしてくれています。こんなスイートポテト初めてです。おっしゃれ~♪
アクセントに黒いりゴマ(分量外)をパラパラして、いざ、実食!
パクッと頬張ると、じゃがいもの甘さとバターの香りが口いっぱいに広がって…お、おいしすぎる。じゃがいもとバター、最高コンビの旨味が最大級に引き出されています!
バニラエッセンスを加えたおかげか、スイーツ感もしっかりあって、これは立派なスイートポテトです!
さつまいもよりあっさり感があって食べやすくて◎ 砂糖で甘さも調整できますし、好みの味を追求するのも楽しそう!
夫は「俺これ、大好き…。80個くらい食べたい…。」と、あまりのおいしさに感覚が暴走中(笑)。娘は、じゃがいもの皮のお皿がうれしいようで、楽しそうにスプーンですくって食べています。今回のスイートポテトの点数を聞くと2人そろって「100点満点!」とにっこり♪
そして、くり抜く時に残った、皮の近くのじゃがいもの部分がホクホクでこれまたGOOD。スイートポテト部分とのバランスが最高です。
家族みんなで、あっという間に完食した「じゃがいものスイートポテト」。大満足のおやつタイムでした♪
みなさんも、おうちにあるじゃがいもでぜひ作ってみてくださいね!
参考レシピ:JAようてい「ようていのレシピ」https://www.ja-youtei.or.jp/recipe_detail/kitaakari_sweet_potato/
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