【リュウジさん考案】「無限カレー」は市販のルウでお店の味♡りんごと玉ねぎを“丸々1個”使うのがミソ♪

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「りんご1個使うなんて新しい」「これは絶対作る」というコメントや実際に作った方は「至高を超えた」「本当においしい」などとコメントされていて期待が高まります。

「無限カレー」の材料はこちら



材料(4人分)
カレールウ（市販）…4かけ（ジャワカレー中辛がおすすめ）
鶏もも肉…1枚（350g）
玉ねぎ…1個（250g）
にんにく…2かけ
りんご…1個（240g）
サラダ油…大さじ1
塩・こしょう…各適量
塩…ひとつまみ
水…600ml
ウスターソース…小さじ2
しょうゆ…小さじ1
バター…10g
シナモン（顆粒）…5ふり

メイン食材は3つだけ。
カレーに入れる野菜はじゃがいもやにんじんが主流ですが、無限カレーでは玉ねぎとりんごを入れます。
また肉は豚肉よりも、鶏肉の方が出汁が出ておいしいそうです。

にんにくは皮を剥いてすりおろしておきます。
玉ねぎは繊維に対して垂直に切り、繊維を断ち切るようにして薄くスライスします。
りんごは縦半分に切り種を取ります。片方は角切り、もう片方はすりおろしにします。
皮は剥かなくても良いですが、焦げやすいので注意しましょう。
鶏もも肉は縦半分に切ってから、なるべく薄く削ぎ切りにします。

カレールウはハウス食品の「ジャワカレー」がおすすめだそう。
ジャワカレーはスパイシーなので、りんごの甘みとよく合うそうです。
中辛がおすすめですが、子どもが食べるときは甘口がいいそうなので、今回は甘口にしました。

さっそく作っていきます。

「無限カレー」はりんごとシナモンが効いたひと味違うカレー

1.フライパンにサラダ油を入れ、軽く塩、こしょうをした鶏肉の皮目を焼きます。
鶏皮のブヨブヨした食感が苦手な場合は、鶏皮がパリッとなるようにしっかりと焼きましょう。
※鶏皮から鶏油を出す目的でもあります。

あとで煮込むので鶏肉を炒める加減はお好みでOK。
鶏肉に火が通ったら一旦バットに取り出しておきます。



2.鶏油が出たフライパンで玉ねぎを炒めます。
玉ねぎから水分が出るようにするため、塩ひとつまみを加えます。
玉ねぎが飴色になるまで強火で10分ほど炒めます。
このとき、焦げの苦味がカレーに深みを与えるので、多少焦げてもOK。



3.玉ねぎが飴色になったら、角切りにしたりんごを加えて3分ほど炒めます。
皮付きの場合は焦げないように混ぜながら炒めましょう。



4.鶏肉を3に戻し全体に絡ませます。



5.水とすりおろしたりんごを加えて沸かせます。
全体が沸騰したらフタをして、中火で5分間煮ます。



6.弱火にし、カレールウを入れて溶かします。



7.ウスターソース、にんにく、しょうゆ、バター、シナモン、塩、こしょうを加えます。
にんにくの香りが落ち着くまで1〜2分煮ます。



8.器に盛ったら出来上がり。

普段カレーを作るときにりんごを入れたことはないし、丸々1個使うっていったいどんな味になるのか興味津々でした。
レシピには半分は角切り、半分はすりおろすとあり、それを見ただけでリュウジさんのこだわりが伝わってきますよね。

また玉ねぎを飴色にするときはいつも弱火で作っていたので、強火で多少焦げてもOKなことにはちょっと驚きました。苦味もスパイスというわけなんですね。

りんごはとろっとした食感になっています。甘みはカレーのスパイスで気にならないですね。
シナモンの甘い香りがどのように出るかも気になりましたが、主張しすぎていないので、イヤな感じはしません。言われなければわからない人もいるかも。シナモンでカレーに深みが出ているのかなと感じました。
鶏肉のうまみがカレーに染み出し、最後に入れたバターでコクが出ています。


カレールウを甘口にしたことで、全体的に甘く子どもでも食べやすい味わいになりました。
小3の娘に何も言わず出しましたが「いつもと違っておいしい！」と言っていましたよ。
りんごが入っているとは思わなかったようです。
食べ終わった後に伝えると驚いていました。

ぜひ作ってみてください。

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