料理大好き、手抜き料理が得意なkimiko♪ です。最近、人気シェフが味の素とコラボでレシピを紹介する動画に夢中です。実際に料理もしています♪ 今回作ってみるのは、六本木のイタリアン「La Brianza」の奥野シェフの賄い料理。イタリアンなのにしょうが焼きで、しかも豚じゃなくて鶏! 味付けのベースは中華の「香味ペースト」! そしてハーブやらレモンやらライムやら…を盛りだくさん投入! いったいどんなお味なんでしょうか…! (笑)【イタリアンシェフ考案】肉に魚に…夏の万能ソース「ケッカソース」作ってみた!コレかけときゃ即イタリアン♪「鶏しょうが焼き丼」の材料はこちら!こちらのレシピ、まずイタリアンとしょうが焼き(おまけに豚ではなく鶏)というところでいきなりビックリ! しかも! しょうがだけでなく、にんにくにライムやレモン、アボカド、パクチーにハーブ類が入るんですって。調味や香りづけの材料の時点で常軌を逸してます!(笑)
【材料】(1人分)鶏もも肉…1/2枚
長ねぎ…30g
アボカド…1/4個
「味の素 香味ペースト」…小さじ1/2
しょうが・にんにく(すりおろし)…各小さじ1/2
ライム・レモン…各10ml
水…適量
生ハーブ類(バジル・セルフィーユ・スペアミントなど)…適量
オリーブオイル…適量
YouTubeではパクチーも使っていましたが「苦手な人はなしで」とのこと。わが家にはパクチーが苦手な家族もいるので、今回はなしで作ります。
パクチーがお好きな方は、たくさん使ってくださいね。
さて、こちらはバジル! わが家の庭で採れたもの。
ちょっぴり余談ですが、イタリアンによく使うバジルは、植木鉢に植えると簡単に驚くほど増えますよ。
今回は、わが家の摘みたてバジルが活躍します。
わが家のバジル。プランターから溢れて花も咲いてます。種をとったら来年も育つかな?【作り方】1.長ねぎは食感を出すため大きめに切ります。下味用です。
縦に4等分し、5㎜幅くらいで切りました。
2.しょうがとにんにくをすりおろします。
もちろん、チューブでも大丈夫です!
ここで、奥野シェフが動画で教えてくれた裏ワザに挑戦!
おろし金をアルミホイルで包むと、おろした後も洗い物がしやすいそう。
動画内で、奥野シェフは金属製のおろし金を使っていたのですが、わが家には陶器のおろし器しかありません。大丈夫でしょうか?
さて…下の画像をご覧ください!
普通に、しょうがとにんにくをすりおろせました。
しょうがは皮付きのまま、にんにくは皮をむいてすりおろしましたが、アルミホイルも破れていません。
そのまま、アルミホイルごと外します。
アルミホイルを広げて、ヘラでしょうがを集めればOK!
おろし金の中に挟まるしょうがの繊維にイライラすることなく、陶器のおろし器でも簡単に仕事ができました♪
3.鶏肉の余分な脂を取り除きます。
臭みの原因になるので極力カットしましょう。
4.火が入りやすいよう、鶏肉の厚い部分は切り広げておきます。
上の画像のように、隠し包丁を入れます。
5.鶏肉を好みの大きさに切り分けましょう。
6.アボカドをカットします。
7.アボカドの皮も剥がしておきます。
切り目を入れて、皮をペロッと裏返すようにすると、下の画像のように簡単にポロンと剥がせますよ。
8.フライパンを空のまま強火にかけ、熱します。
フライパン自体をしっかりと熱することで、始めに鶏の皮をぐっと縮めて香ばしく焼くためだとか。
9.少しだけサラダ油(分量外)を入れたら、すぐに鶏の皮目を下にして強火で焼きます。
ちなみに、焼く際の油はフライパンが温まってから引くこと!
10.鶏の皮に焼き色がついているか確認します。
焼き目の確認は、皮の端の焦げ色で判断を! その色がいい感じだと、皮面全体にいい焼き色がついているサインなんですって。
11.皮が焼けたら油をキッチンペーパーで拭き取り、長ねぎを端に入れます。
鶏の皮の回りには余分な臭い脂が付いているので、それをキッチンペーパーで拭き取るイメージ。ここで拭き取った分、少し油を足します。
ちなみに、皮が焼けたら火加減は弱火に! あとはじっくりと火を通していきましょう。
12.11で加えた長ねぎの上に、鶏肉をひっくり返してのせる。
13.フライパンの空いているスペースにアボカドを入れましょう。
14.アボカドに軽く焼き目がついたら、水を加えます。
普通なら、ここで白ワインなど入れるイメージですが、この後に加える「香味ペースト」の複雑な味を活かすため、水にしたそうです。