2022.08.04

食べる

【おうちでもキャンプ飯】「ごろっとタンドリーチキン」作ってみた!お肉を漬けてほったらかしたら焼くだけ♪

コロナ禍をきっかけにキャンプブームが到来! 家で楽しむ“おうちキャンプ”も人気です。どちらにせよ、一番のお楽しみはキャンプ飯。みんなで、わいわいガヤガヤと料理を作って食べるのは最高ですよね。手間暇かけずおいしくできるキャンプ飯はないか探していたら、“失敗知らずの蒸し焼き”で作るタンドリーチキンを発見。鶏肉の味つけも蒸し焼きもほぼほったらかしの簡単調理! 家でもキャンプ気分を楽しもうと作ってみることに。

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ほぼほったらかしできるという「ごろっとタンドリーチキン」。こちらのレシピは、FBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』の料理コーナーで紹介していました。タンドリーチキンといえば、漬け込んだタレが焦げやすく失敗しがち…。ですが、このレシピは“失敗知らず”なんだそう。料理が得意とは言えないわたしでも大丈夫かしら? さっそく作ってみましょう♪

「ごろっとタンドリーチキン」の材料と作り方

材料

【材料】2~3人分
鶏肉(むねorもも)…300g
玉ねぎ…1/8個
にんにく…1/2かけ
しょうが…1/2かけ  
塩…小さじ1弱
カレー粉…大さじ1弱
ヨーグルト…50ml
黒こしょう…適量

鶏肉はむね肉、もも肉、どちらでも良いとのこと。今回は、冷蔵庫にあった鶏もも肉を使うことにしました。

【作り方】

1.玉ねぎ、にんにく、しょうがをすりおろします。

2.
ポリ袋の中に1と鶏肉、塩、カレー粉、ヨーグルトを入れます。鶏肉は切らなくてOK。キャンプ飯なので豪快に♪

ポリ袋調理

3.
鶏肉に味が染み込むよう少し揉んだ後、このまま半日以上漬け込みます。ヨーグルトに含まれるタンパク質が鶏肉の保水性を高め、しっとりとやわらかく、ジューシーに仕上がるそうです。キャンプに行く場合は、前の晩に仕込んでおけば、キャンプでちょうど食べ頃になるわけですね。

漬け込む

4.
半日以上漬け込んだら、蒸し焼きに! アルミホイルをフライパンより大きくカットし、漬け込んだ鶏肉を包みます。半日以上の“ほったらかし効果”なのか、鶏肉がしっとりしたみたい。

蒸し焼きの前

5.底から1㎝ほど水を入れ、ふたをして沸騰したら中弱火で約8分加熱。鶏肉を裏返してからもう約8分加熱します。
ちなみに、水が少なくなったら足して調整すればいいとのこと。

蒸し焼き

6.アルミホイルを開けて、しっかり鶏肉に火が通っているか確認します。どれどれ火が通っているかな?

タンドリーチキン

スパイスの豊かな香り~。
中弱火で16分ほどほったらかしにしたらしっかり火が通っていました。
これは簡単だし失敗がない! 台所はインドカレーのお店のような“おいしい”香りが充満しています。食欲をそそりますね。

7.食べやすい大きさに鶏肉をカットして、黒こしょうをかければ出来上がりです。

タンドリーチキン

では、いただきます!
鶏肉がやわらかい♪ ヨーグルト効果ですね! しっとりとしていてやわらかく、ジューシーです。

お肉アップ

カレー粉が効いていてスパイシー。カレー粉にしょうがやにんにく、玉ねぎがプラスされて味に深みが出たみたい。
インドカレー屋さんのタンドリーチキンとは少し違いますが、おいしい♪
個人的には、もう少し塩を入れてもいいかな…。

このレシピ、鶏肉を切らずに調理して、その調理工程も“漬け込んで焼くだけ”。
手軽に“おうちキャンプ”を楽しむキャンプ飯にぴったりです。

もちろん、キャンプに行って作るのも◎。
キャンプで作る場合は蒸し焼きにした後、タンドリーチキンを炭火で炙って香ばしさを出してもおいしそう。
ほぼほったらかしで出来る、失敗知らずのタンドリーチキン。
ぜひ作ってみてくださいね!


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