2022.08.29

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【家政婦マコレシピ】泡あわな見た目にフワフワ食感♪菜箸で3分混ぜる「ふわふわ卵そうめん」作ってみた

簡単でおいしいレシピと検索すると、家政婦マコさんの料理にヒットすることが多々あります。材料も工程もシンプルで、時短&手軽に作れるので大好きです。先日見たテレビ番組『ヒルナンデス!』では、夏にふさわしくそうめんレシピを紹介していました。なんと卵1個でフワフワ食感の一品が作れちゃいます。この時期、いくつ覚えても損はないそうめんレシピなので、さっそく作ってみましょう♪

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「ふわふわ卵そうめん」は食感も時短調理も魅力的

マコさんのTwitterでも、「卵そうめん」を作っているツイートを発見しました。





【材料】(1人分)

そうめん…1束
卵…1個
かつお節…ひとつまみ
青ねぎ(小口切り)…大さじ2
水…大さじ4
めんつゆ…大さじ1

今回は家にあったストレートタイプのめんつゆを使うため、水は加えず作ることに。

1.ボウルにそうめん以外の材料を入れ、よく混ぜ合わせます。



ストレートタイプのめんつゆを使ったので、味が薄くなると思い水は加えませんでした。



菜箸で50回混ぜました。結構、泡立つものですね。

2.
そうめんを表示時間通りに茹でて水切りします。



茹で時間の目安は2分なので強火で2分茹でました。
マコさんのレシピには、水切り後のそうめんを揉み洗いするとは書かれていませんでしたが、そうめんが完全に冷えない程度に軽く揉み洗いして水気を切りました。

3.卵液にそうめんを加え、ふわふわになるまで菜箸で混ぜ合わせます。



茹でたそうめんを入れて菜箸で50回混ぜました。泡立って卵液が白っぽくなりました。



よく見ると泡のきめ細かさはちょっと物足りないかな…。このまま混ぜ続けるのもいいですが“裏ワザ”を使ってみましょう。

菜箸を増やして混ぜてみた!

家政婦マコさんは菜箸2本でひたすら混ぜていましたが、欲張りな筆者はもっときめ細かい泡にしたくなりました。菜箸を増やすと泡立ちがよくなると聞いたことがあったので、試してみます。




菜箸を8本、一度に掴むとこんな感じに。泡だて器のような効果がありそうですね。



菜箸8本で50回混ぜてみます。



泡がきめ細かくなり、菜箸2本で混ぜた時よりもふんわり感が出ました!



菜箸8本でさらに50回混ぜると、そうめんが泡に埋もれる感じまで泡立ちました。
最初に菜箸2本で50回、さらに菜箸8本で100回、計150回混ぜても泡立て時間は3分程度。思いのほか早く作れました!

ふわふわ~な泡でそうめんが包まれ、マイルドなカルボナーラ風に



そうめんを茹でて卵液を混ぜてお皿に盛るまで、10分以内で完成しました♪ 手早く作れたのに、おしゃれな映え感に大満足です♪ 青ねぎは卵液に混ぜ込むレシピだったのですが、その通りに作ったらやや彩りに欠けるような気が。そこで、分量外の青ねぎをトッピングしました。



箸でそうめんを持ち上げても、きめ細かい泡が消えずにそうめんの表面を覆っています。

ひと口食べると、ふんわ~り食感です♪ 卵の味はとてもマイルド。そうめん1束に対して卵1個なので卵の濃厚さはありませんが、あっさりとしたカルボナーラのような味わいです。かつお節でほんのり旨味が加わっていておいしいです。ストレートタイプのめんつゆの場合、水は加えなくてもちょうどよい味でした。



筆者、生卵はあまり得意ではないのですが、きめ細かい泡状にすることで生っぽさは感じませんでした。そして泡が消えにくいのは、温かいそうめんを卵液に投入したことで、そうめんの余熱で卵に少し火が通っているのかもしれませんね。

家政婦マコさんの「ふわふわ卵そうめん」は、家にあるシンプルな材料であっという間においしく作れるのが素晴らしいと思いました。
温かいそうめんに生卵をポンと割っただけのそうめんとは、口当たりが明らかに違い、繊細なおいしさを楽しめます。変わりそうめんをお探しの方はぜひ!あっという間に作れるので、超おすすめですよ。


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