残暑の“おひとりさま昼ごはん”。手間暇かけず、できるだけ火も使わず、パパッと作って済ませたい。そんな時にぴったりのそうめんレシピを日本テレビ系『ZIP!』で発見！ めんつゆにチューブわさびとマヨネーズを混ぜ、そうめんと和えるだけ。この超時短＆超簡単レシピを教えてくれたのは、創業1850年の老舗そうめん業者「三輪そうめん 池利」さん。“そうめんのプロ”おすすめの食べ方をさっそく試してみることに！
【話題のそうめん専門店考案】「明太クリームそうめん」作ってみた！“牛乳×ルウ”でコクも調味もバッチリ！「わさマヨ和えそうめん」材料と作り方
【材料】1人分マヨネーズ…大さじ2
わさび(チューブ)…小さじ1/2
めんつゆ(2倍濃縮)…大さじ1
そうめん…適量
番組では分量の紹介がなかったので、わたしが決めました。そうめんは一般的な1人前の量(100g)ではわたしには多すぎるので、60gで作ることに。
さて、みなさん材料を見てお気づきだと思いますが、この「わさマヨ和えそうめん」は、具がないんです！ 調理は簡単ですが、その分おいしさはどうなのか??? さっそく、作ってみましょう。
【作り方】1.めんつゆにマヨネーズとわさびを加えます。マヨネーズとわさびがめんつゆに溶けるよう、しっかりと混ぜ合わせます。
泡立て器を使ったら、とっても簡単に混ざりました。見た目はとってもクリーミーでおいしそう♪
2.そうめんは袋に記載されている茹で時間(2分)で茹で、しっかり水洗いしたら水気を切っておきます。
3.1に
2を入れて、和えたら出来上がり。彩りとして、冷蔵庫にあった青じそ(分量外)を千切りにしてのせました。調理時間はわずか5分！ 早い！
では、いただきます！
おいしーーーーい♡ 今回の分量なら、わさびの辛さが苦手な方でもおいしく食べられると思います。わさびがあまり得意ではないわたしでもおいしく食べられました。逆に、わさびの辛さが好きな方は、小さじ1～2杯くらいに増やしてちょうどいいと思います。
具が入っていないそうめんですが、マヨネーズとめんつゆのコクで満足感があります。そして、わずかに感じる、わさびの“ツン”とした辛さも心地よい。マヨネーズのまろやかさとクリーミーさもそうめんとよく合っています。
彩りとして加えた青じそは香りと味のアクセントになって、おいしさが倍増！ 青じそをトッピングするのはおすすめです♪
また、今回茹でた60gのそうめんに対して、“わさマヨソース”の量は少し多いかなと思いましたが、“少し多め”くらいが、そうめんによく絡んでおいしかったです。そうめんを100g(一般的な1人前の量)茹でる場合、“わさマヨソース”をたっぷり絡めたかったら、調味料の分量を少し増やすほうがいいかも。お好みで調整してくださいね。
“かっぱ巻き風”にアレンジして食べてみよう♪「わさマヨ和えそうめん」を半分ほど食べたところで、残り半分を少しアレンジして食べてみることに！ 味が単調なので、ちょっとした変化を加えたいなと思います。
用意するのは「味付けのり(分量外)」と「きゅうり(分量外)」。のりは味付けのりでなくてもOK。たまたまわが家にあったのが味付けのりだったので、今回はそれを使いました。ちなみに、分量は味付けのり5枚、きゅうり1/2本。
食べ方は、のりに少量の「わさマヨ和えそうめん」と棒状に切ったきゅうりをのせて、のりで巻いていただきます。
いわゆる“かっぱ巻き”スタイルです。そばをのり巻きにして食べる料理があることを思い出し、この食べ方を思いつきました。きゅうりはのりで巻きやすいよう、棒状に切ったのがポイント。
では、食べてみましょう。
おいしーーーーい♡♡ きゅうりの歯ごたえと爽やかさ、味付けのりの甘みと風味が加わって、とってもおいしい！ この食べ方、おすすめです！きゅうりの代わりに他の具材を巻けば、アレンジの幅も広がりそう。ゴマや刻んだ青ねぎを混ぜてもきっとおいしいと思います。
“おひとりさま昼ごはん”にぴったりな超時短＆超簡単でおいしい「わさマヨ和えそうめん」、みなさんも作ってみてくださいね。
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