初めての収穫！「にちにち農ガール」の畑仕事レポ♪【その11：とうもろこしの後始末と7種の野菜の収穫】

こんにちは！パティシエの野上恵里です。にちにち農ガールの夏野菜作りから、はや3か月経ちました！わたしはおよそ1か月ぶりの畑仕事に参加しましたよ♪ 久しぶりの畑は想像以上に育ちまくりで、背高で、生い茂っていてびっくり！「とうもろこしの後始末」をして、7種の野菜を収穫しました。さっそくレポートしますね。


初めての収穫！「にちにち農ガール」の作業体験レポ♪【その10：夏野菜の健康を保つためのお手入れ編】

8月中旬、この日の気温は、なんと36℃…。
うだるような暑さとはまさにこのこと！そしてとっても良いお天気です。
とにかく熱中症にだけはならないようにと、水筒を持参して挑みます。
できるだけ涼しくと思い、いつも通り半袖Tシャツでしたが…。

これが、大誤算。
腕が、暑いというより、日差しで痛い！

よく畑のおばあちゃん達が、長袖長ズボンで作業していますが、ちゃんと理由があったんですね。
真夏の畑は長袖必至！と勉強になりました（笑）。

では、さっそくまいりましょう！
今回の畑の様子は、こちら！



畑の全景です！全体的に背が高い！茂っている様子、わかりますか？

中央にはズッキーニがど〜んと鎮座しております（笑）。とっても成長していますね。
そして、右にあるゴーヤーのツルでできたゴーヤータワーも、なかなかの迫力です。



ゴーヤタワー、すごいですよね！（笑）。生い茂ってます。
そして右端に写る茶色くなっているのは、とうもろこし。

ハクビシンに食べられてしまい、収穫できたのは結局少しだけでした（涙）。
それだけおいしく実っていたということですね！



このとうもろこしはもう実をつけないので、今日引っこ抜くことに。
まずは支柱を抜き、とうもろこし自体はできるだけ根元の方を両手で掴んで、しっかり力を込めて抜きます。



思った以上にしっかり根を張っていて
大きいんです！

わたしは力が強いので、しっかり力を入れたら抜けましたが（パティシエって力が必要なんですよ！）
女性らしいまいちゃんは、抜くのが一苦労だったようです。
「いけるいける！」と声をかけながら抜くのって楽しいですね♪

とうもろこしを全て引っこ抜いたら、地ならしして終わり！です。
他の夏野菜も徐々に取れなくなってくるので、もう実がならないものは終わり支度に入らないとですね！



今日も夏野菜がたくさん取れましたよ！

わたしは1か月ぶりの参加なのでワクワク！久々の収穫でワクワクしちゃいます♪

ズッキーニ、こんなに立派に育って…感動しますね。力強い感じ！



ゴーヤータワーの中にゴーヤーがこんなに育っていますよ。青々としています。



収穫できたのは、こちら。
左上から時計回りに、長ナス、オクラ、オレンジっぽいゴーヤー、ミニトマト、白っぽいゴーヤー、パプリカ、ズッキーニ、甘とうがらしです。

右上にある熟れすぎたゴーヤーは、こんなに黄色くなるんですね！
日当たりがあまり良くなかったゴーヤーは白いです（画像右下）。



今回は暑かったこともあり、手袋をせずに収穫してしまったのですが…結論からお伝えすると、手袋大事。長袖大事。
特にオクラとズッキーニは、トゲが結構あるんですよ。



後々ピリピリしてきたり、痒みが出たりするので、暑くても手袋はすることをおすすめします（笑）。

ここまで炎天下での作業は初めてでした。

短時間でも汗だくになったからこそ、シャワー室がある「アグリス成城」は助かるなぁ…と。ありがたい！作業終わりのシャワー、めちゃくちゃ気持ちよかったです（笑）。

そして、家に帰り、今回収穫できた夏野菜を使って作ったのはこちら！

【ゴーヤーの浅漬け】

実は漬物がおいしいと聞いて♪



材料
収穫したゴーヤー…1本
A 水…適量
　酒・みりん・しょうゆ…各大さじ２
　砂糖…大さじ1
　ゴマ油…適量

作り方
1. ゴーヤーを縦半分に切り、種とワタ（白いところ）をくりぬく。ワタがたくさん残っていると苦いです！
2. 10分ほど水にさらす。
3. Aを合わせ、よく溶かしておく。
4. Aに水気を切った2を入れ、よく混ぜて冷蔵庫で30分、できれば一晩休ませる。
5. 器に盛り、お好みでゴマ油をかける。

かなりさっぱりしていて、ゴーヤーのシャキシャキ感をおいしく楽しめます♪
ゴマ油をかけずかつお節を絡めれば、より和風な味わいに。しっかり味を染み込ませると良いですよ！
ぜひお試しください！


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