2022.11.02

食べる

【シン・炊き込みご飯】秋の定番「さつまいもご飯」に飽きたら…味変!え、ピラフ風&おこわ風!?

わが家の秋の楽しみの一つといえば、「さつまいもご飯」を食べること!ホクホク甘~いさつまいも×新米=最強コンビ間違いナシ!わたしは、白だしで味付けしたシンプルなのをよく作るのですが、家族からは「また、さつまいもご飯?」と飽きられがち…(汗)。そこで、ピラフ風&おこわ風のアレンジを考えてみました。炊飯器まかせの放っとけレシピなので、ズボラモードで作っていきますよ~♪

【農家のさつまいもレシピ】箸が止まらない!「さつまいもの甘煮」は切って煮るだけ&炊き込みご飯にリメイクも!

わが家の定番:味付けは白だしのみ!「シンプルさつまいもご飯」

まずは、基本のレシピから。

【材料】
さつまいも…中1本(200gほど)
米…1合
白だし…大さじ1



洗った米を炊飯釜に入れ、30分ほど浸水させます(時間が無い場合は、浸水ナシでもOK)。



さつまいもは、皮をよく洗ってから1㎝幅のいちょう切りにし、10分ほど水にさらします。
皮ごと使うことで、煮崩れ防止やキレイな色合いに仕上りますよ~。



炊飯釜に白だしを加え、水を「白米1合」の目盛りまで足し、水気を切ったさつまいもを加えて…



あとは、普通炊きで炊飯するのみ。炊きあがり後は、こんな感じ…軽く混ぜ合わせて完成!



さつまいもたっぷり! ホクホクとしたさつまいもと、ふっくら炊けたご飯、ほのかに香る白だしのハーモニーに、お箸が止まりません。



白だしでご飯に味がついていますが、塩気が足りない時は、ゴマ塩をパラッとふりかけてくださいね~。

定番のコレももちろんおいしいですが、飽きてきたら…洋風、中華風へとアレンジ!

アレンジレシピを2つ紹介しますね~。

洋風アレンジ:顆粒コンソメをプラス「甘じょっぱピラフ風」

米を顆粒コンソメで炊くことで、和食のさつまいもご飯が洋風に。ベーコンも入っているので、子どもも大好きな味!

【材料】
さつまいも…小1本(100gほど)
米…1合
しめじ…1/2袋(50g)
ベーコン(スライス)…1枚
コンソメ(顆粒)…大さじ1/2



炊き方は、基本レシピと同じように、まず米を洗い、炊飯釜で30分ほど浸水させます(時間が無い場合は、浸水ナシでもOK)。

浸水後、コンソメを加え、水を「白米1合」の目盛りまで足し、切って10分ほど水にさらしたさつまいもと、石づきを取ってほぐしたしめじ、1㎝幅に切ったベーコンを入れて…



あとは、普通炊きで炊飯するのみ。



ベーコンとしめじがプラスされたことで、ボリュームUP! ベーコンの塩気と、さつまいもの甘みで、甘じょっぱさがイイ感じ!



中華風アレンジ:ゴマ油&もち米をプラス「モッチモチおこわ風」

白米を半量もち米に変えるだけで、中華風おこわのような仕上がりに。ゴマ油と鶏がらスープの素を入れて、さつまいもの甘さをほどよく抑えるのがポイント。

【材料】
さつまいも…小1本(100gほど)
白米…1/2合
もち米…1/2合 
鶏がらスープの素(顆粒)…大さじ1/2
ゴマ油…大さじ1/2

※もち米がない場合は、白米1合でもOK



炊き方はこちらも同じで、まず米を洗い、炊飯釜で30分ほど浸水させます(時間が無い場合は、浸水ナシでもOK)。

浸水後、鶏がらスープの素を加え、水を「白米1合」の目盛りまで足し、切って10分ほど水にさらしたさつまいもを入れ、ゴマ油も回しかけて…



あとは、普通炊きで炊飯するのみ。



ゴマ油ともち米の炊けた匂いが、フワッと香ります! 花椒などのスパイスをパラッとふりかければ、しびれるような辛さとさわやかな香りがプラスされ、より中華っぽくなりますよ!



わが家のさつまいもご飯、いかがでしょう?

旬の味を楽しみたい基本レシピは、米1合に対してさつまいも中1本をた~っぷりと使い、味に飽きてきたら、さつまいもの量を小1本に減らし、具材や調味料を代えて、アレンジしています。

紹介したのは米1合分のレシピですが、2倍量、3倍量に増やして作ってもOK。色々な味のさつまいもご飯で、食欲の秋を楽しんでください!

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