2022年9月5日放送の『スッキリ』で、ミシュランシェフの鳥羽周作さんが披露した「いんげん」が主役のレシピ3点。今回は「いんげんとしらすバターしょうゆごはん」を作ってみます。いんげんをバターしょうゆで香ばしく炒めて、ごはんと良く和え、アクセントにしらすを加えるというもの。全然難しくなさそうです。いつも脇役な「いんげん」が主役に生まれ変わるというこのレシピ。楽しみです♪【鳥羽シェフレシピ】冷製おかず「無限いんげん」作ってみた!絶妙な調味料の組み合わせのタレが絶品♪鳥羽シェフレシピ「いんげんとしらすバターしょうゆごはん」の材料と作り方【材料】※ 2人分・いんげん…100g
・バター…10g
・しょうゆ…大さじ1と1/2
・釜揚げしらす…30~40g
・サラダ油…大さじ1
・ご飯…2杯分(360~400g程度の温かいご飯)
【作り方】※ 調理時間:10分1. いんげんを水で洗い、両端を5mmずつ切り落としてから一口サイズに切ります。フライパンに油を引き、いんげんを入れて中火で炒めます。
2. いんげんが焼けたらバターを入れ、全体にバターが絡むように溶かしながら炒めます。
※バターは焦げやすいので、火を強くせずにゆっくりと混ぜ合わせましょう。3. バターが溶けたらしょうゆを入れて、すぐに火を止めて全体を混ぜ合わせます。
※しょうゆはフライパンの縁から入れると、より香りが立っておいしくなります。4. 温かいご飯をボウルに移して、
3の炒めたたれといんげんを入れてよく混ぜます。
※たれがご飯全体にいきわたるように混ぜるのがポイントです。5. しらすを入れて、全体を混ぜます。
※あまり混ぜすぎるとご飯の粒がつぶれてしまいますので、ここはさっくりと混ぜます。6. 器に盛って、出来上がりです。
番組でも鳥羽シェフが紹介していましたが、いんげんに豊富に含まれているベータカロテンは、油で炒めることで吸収率を上げることができます。抗酸化作用があり体に良いといわれていますので、積極的に摂取するようにしましょう。
バターじょうゆなら最初からバターを入れればいいと思うかもしれませんが、バターは焦げやすいので、最初から使ってしまうとできた頃には焦げた香りが強くなってしまって、せっかくのバター風味が損なわれてしまいます。最初にサラダ油で炒めているのは、バターで仕上げるための下準備だと思ってください。
今回は炊き立てのご飯を使って作りましたので、混ぜているうちからバターじょうゆの香りがしてきてすっかり食欲を刺激されちゃいました。いんげんの食感が思いのほかよくて、バターじょうゆと絡んだ味もおいしく、しらすとの相性もよく、どんどんご飯が進みました。あまりにおいしくておかわりしたくなるご飯ですよ。
ぜひ作ってみてください!