2021.08.02

家電

【ニッチな調理家電】時間が経った揚げ物が復活する「揚げ直し名人」使ってみた!ノンフライヤーです

買ってきたお惣菜の揚げ物、いつ食べていますか? 時間が経つとふにゃっとして食感が悪くなりますよね…。でも、揚げ直すなんて面倒くさいし、トースターだとまわりが焦げてなかは冷たい、なんてことありません? というわけで、揚げ物の温め直しに特化したライソン 社の調理家電「揚げ直し名人」を試してみたので、詳しく紹介しますね。冷凍食品の調理もできるので、忙しい朝のお弁当作りにも使えますよ。

試してみたのはライソン社の「揚げ直し名人」



「揚げ直し名人」は、揚げ物の温め直しに特化した調理家電。温度調節ダイヤルと時間調節のダイヤルをセットするだけで、簡単に揚げ物をおいしく復活させてくれます。下のバスケットに食品を入れて使用するので、できあがったらそのままテーブルに出すことができます。お皿に移し変える手間が省けるのも便利ですよね。本体価格¥7,700



食品を入れるバスケット。容量は1L(調理容量0.8L)入ります。




温め直し1:フライドポテト



では、手始めによくある市販のコレ。ポテト、少しだけ余ってしまうことありませんか? 時間が経ってシナっとしてしまった残念なポテトを揚げ直し名人で温め直してみました。バスケットにポテトを入れたら150℃で8~10分ほど加熱します。



タイマーが切れるとチーン!と音がしてお知らせしてくれます。見るからにカリッとおいしそう♡ 揚げたてに近い食感に復活しました!

温め直し2:チキンカツ



続いて、前日に作った揚げ物のチキンカツを温め直してみました。



ベタッとしていた衣が、サクッと復活!焦げつきもなく、ほぼ揚げたてと変わらない仕上がりになりました。家族からも「揚げたてみたい!」と大好評!

冷凍食品1:唐揚げ



お次は、冷凍食品の調理編です。お弁当にも大活躍の冷凍食品の唐揚げを調理していきます。バスケットに唐揚げを入れて、160℃で10〜20分加熱します。長く感じられるかもしれませんが、ほったらかしでいいので、他の事をやっている間にできあがります。



チーン!脂のてり感が出て見るからにおいしそう! 絶対にお肉がやわらかく仕上がってますよ、コレ!



まわりの衣はサクッと、中はジューシーでやわらかく仕上がりましたよ〜。

冷凍食品2:ポテト



続いて、冷凍ポテトを調理していきます。バスケットに冷凍ポテトを入れて、190〜200℃で20分〜25分加熱していきます。ポテトは重なる部分が多いので、半分経過したところで混ぜるのがポイントです。



見た目は少し焦げてしまいました…が、食べてみると焦げているところの方がカリッとしておいしいので、取り合いになりました(笑)。子どものおやつや夕飯の付けあわせに、ほったらかしでできるので便利です。

番外編1:冷凍クロワッサン



揚げ物ではありませんが、冷凍しておいたクロワッサンがあったので、試しに150℃で8〜10分ほど加熱してみました。



まわりがパリッとしていて、できたてのクロワッサンのような仕上がりです。



切ってみると…生地の層がサクッと復活してます!ふわっとやわらかくて、とってもおいしく仕上がりました。クロワッサンをトースターで温め直すと、高さがあるので上の方が焦げてしまったりするのが難点ですが、揚げ直し名人は焦げることもなく上手く温め直しができました。

朝はトースターが渋滞するので、揚げ物担当として「揚げ直し名人」を併用することで家事がはかどりました。調理後はバスケットのままテーブルに出せるので、お皿に移す手間が要らないのも主婦としてはうれしいポイントでした♪

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