2022.12.07

食べる

【小麦粉いらず】生地にまさかの生米!?「モチとろ~♡大根ちぢみ」作ってみた!アレ、お口の中楽しー♪

大根が旬の時期になると、わが家の食卓によく登場する「大根ちぢみ」。生地に使うのは、千切りしたたっぷりの大根に、なんと…生米。ちぢみといえば、小麦粉を使うのが定番ですが、生米を使うと、モチとろ~な生地が出来ちゃうんです♡ おかずだけでなく、おやつにもぴったり♪ 食べ盛りな子ども達のリクエストに応えて、さっそく作っていきますよ~。

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「モチとろ~♡ 大根ちぢみ」の材料と作り方はこちら

材料(つくりやすい分量)
白米…0.5合(約75g)
水…90ml
大根…300g(皮を剥き千切りにする)
鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ1
ベーキングパウダー…小さじ1
ゴマ油…大さじ1
干しオキアミ(または干し桜エビ)…大さじ2

まずは、白米を計量カップで計り…



洗って、たっぷりの水(分量外)に2時間以上浸します。



指で押すと、潰れるぐらいになったら…



ザルにあげ、しっかりと水気を切ります。浸水後、米の重さは105gほど(元の約1.4倍)になります。



水気を切った白米に、分量の水を加えてミキサーで攪拌します。





ちなみに、分量の水90mlは、軽量カップ0.5合の目盛りと同じぐらいです。



米が砕かれて(米粒が多少残っていても、大丈夫)、真っ白い液状になったらボウルに移し…



千切りにした大根を、加えて…



鶏がらスープの素と、ベーキングパウダーを加えて軽く混ぜ合わせます。



フライパンにゴマ油を熱してから、混ぜ合わせた生地を流し…



弱めの中火にして、オキアミを表面に散らします。



桜エビを使ってもOKですが、オキアミだと、安価なのがうれしいところ。カルシウムも豊富なので、手軽に栄養をプラスできちゃいますよ~。



フタをし、蒸し焼きし…



焼き色が付いたら、ひっくり返します。しばらく、加熱し続けると、お待ちかね…オキアミの香ばしい匂いがしてきますよ。



両面に焼き色が付き、中まで火が通ったら、強めの中火にして表面をカリッと焼いて出来上がり!



食感は、カリッと焼けた表面と、しんなりとした大根&モチとろ~な生米の生地とでイイ感じ。さらには、オキアミの香ばしさも相まって、お箸が止まらない!



食事の一品としても大活躍ですが、おやつ&おつまみにオススメですよ~。

タレで、味変も♪

何もつけなくてもおいしいですが、タレをつけながら食べると、一段とお箸がすすみます。



ラクなのは、ポン酢じょうゆ。お好みで、和がらしを添えて。



ポン酢じょうゆのさっぱりとした味わいが、大根やトロッとした生米の生地によく合います。からしのツンとくる辛さも、たまりません。

濃いめのタレで食べたい時は、しょうゆ(大さじ1)、酢(大さじ1)、砂糖(小さじ1)を混ぜ合わせて。甘い餃子のタレのような感じです。



このタレをベースに、七味唐辛子(お好み量)を追加して、ピリ辛タレにしたり…



白すりゴマ(小さじ1/2)、ゴマ油(小さじ1/2)を追加したりしても◎。



具材を足して、ボリュームUP

具材は、シンプルに大根だけでもおいしいですが、ちくわを適量加えたり…



そのほか、コーン缶や、魚肉ソーセージなど、冷蔵庫の残り物をちょい足しすれば、ボリュームUPし、冷蔵庫もスッキリ片付きます。



生地の味付けは、鶏がらスープの素のみだし、大根もどんな食材とも合うので、その時にあるものを加えてみると、意外な組み合わせが発見できるかも!?

大根は、1年中スーパーで見かけますが、旬の冬になると、安い価格でゲットでき、お財布にもうれしい食材。今年の冬は、ぜひ作ってみてくださいね。

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