2023.01.17

食べる

懐かし~い「昭和レトロな喫茶店風プリン」作ってみた!映える生クリームの盛りつけで気分アゲアゲ~♪

とろ~りやわらかプリンに飽きた方必見!「しっかり固め」の昭和レトロな懐かしプリンが、お家で簡単にできるんですって!紹介していたのは、つくりおき食堂まりえさんのTwitter。蒸し器で蒸さず、電子レンジだけでできるというお手軽プリン♪材料も牛乳・卵・砂糖だけってうれしすぎ!こんなにお手軽&簡単なら今すぐ作れるじゃん!「思い立ったが吉日」ということわざもあることだし、作ってみようっと♪

【昭和レトロ×新作家電】「ミルクセーキメーカー」であの頃の味を再現!レトロなグラスでエモ~い♪

4.5万いいね!を獲得したTwitterの話題レシピ♪

つくりおき食堂まりえさんのTwitterはこちら。


Tweetを見た人たちからは、「固めプリンがレンジでできるなんてー」「さっそく作りました めっちゃくちゃ簡単ですー」など、いろいろなコメントが届いていました。


作り方の説明や作った人のコメントを読むと、どうやら電子レンジの加熱にコツがあるみたい。つくりおき食堂まりえさんのレシピ通りにやってみよう♪うまく固まるといいなぁー。

つくりおき食堂まりえさんの「昭和レトロな喫茶店風プリン」の材料と作り方

材料

【材料】2個分
牛乳…120ml
砂糖…大さじ3
卵(M玉)…2個(100g) ※常温ではなく冷蔵庫から出した卵を使っているとのこと。
お湯(40℃弱)…200ml

◆カラメル用
砂糖…大さじ2
ぬるま湯…1回目小さじ1、2回目大さじ1/2 ※2回に分けて入れます。

【作り方】
1.  カラメルから作ります。

フライパンに「カラメル用」の砂糖(大さじ2)とぬるま湯(小さじ1)を入れ、中火で加熱します。

砂糖

全体がグツグツ煮立ち、周りが色づいてきたらフライパンをゆすります。かき混ぜないのがポイント!かき混ぜると溶けた砂糖がまた粒に戻ってしまうそうです。

カラメル

全体が茶色くなったら火を止めます。ちなみに茶色くなるまで5~6分加熱しました。

カラメル

ぬるま湯(大さじ1/2)を入れフライパンをゆすって混ぜ、濡れ布巾の上にフライパンを置いて冷まします。

お湯を入れるときはカラメルがはねるので静かに入れるといいと思います。勢いよくお湯を入れたら、けっこうはねました…。

カラメル

出来上がったカラメルは、耐熱ガラスのプリンカップ2個に半分ずつに分けて入れます。わが家にはプリンカップがないのでコップで代用することに。

カラメル入り。

2.  ボウルに卵を割り入れ、白身を切るようによく混ぜます。

卵

3.  2に砂糖、牛乳を加え、混ぜます。

牛乳・卵・砂糖を混ぜる

4.  3を茶こしでこし、カラメルを入れたプリンカップに半分ずつ入れます。

プリン

5.  プリンカップが2個入る大きさの耐熱容器に40℃弱のお湯を入れ、その中にプリンカップ2個を置きます。

ふんわりラップをして、電子レンジ(600W)で3分30秒加熱します。500Wなら4分12秒加熱。

ふんわりラップしたプリン

電子レンジで加熱後、プリンの表面の一部(全体じゃなくてよい)が固まっているか確認し、固まっていたら、ラップのかけ方を「ふんわり」から「ピタッと」に変えます。

ピタッとラップ

容器の中の温かい空気が外に漏れないように、ピタッとラップをした状態で電子レンジ内に3分ほど放置します。電子レンジで加熱はしません。温まったお湯の湯気でゆっくり火を入れるそうです。

ゆっくり火を通すので、す(細かい穴)ができにくいとのこと。また、3分30秒の電子レンジ加熱で全く固まっていない場合は追加で30秒加熱するといいそうです。

ピタッとラップをして3分経ちました!電子レンジから出して見てみると…。

あ~。やっぱりだめだったかぁ~。ご覧の通りのありさまです。1個、クレーターのようにボコッとなってしまいました~。

プリン

プリン

側面を見ると亀裂も入っています…。残念。

プリン

実は、電子レンジで加熱した後、固まっているか確認したとき、片方のプリンが膨らんでいたのでマズイなとは思っていたんです。膨らんだ部分が余熱で火を通している間にしぼんだのですね。

まぁ、もうひとつのプリンは大丈夫そうなので、よかった、よかった。でも、どうして1個だけ加熱しすぎたようなこんな状態になったんでしょう。わが家の電子レンジの加熱具合が均一じゃないのかしら…。

謎は解明できませんが、とりあえずこれで出来上がり。調理時間は約15分でした。ボコッとなったプリンもおいしければいいなぁ~。すぐ食べたいところですが、冷蔵庫で冷やして食べることにします!楽しみ~。

…3時間経ちました。いい感じで冷えています。

そのまま食べてもいいですが、せっかくなので、お皿に出してホイップクリーム(分量外)を飾ってみました。凹んで亀裂が入っているプリンはお皿には出さずにホイップクリームで凹みを隠し、国産レモンの砂糖漬けをちょっと飾ってみました♪

プリン

ところで、プリンの型からの出し方。スプーンでプリンの端っこを器に沿って押しながら1周した後、お皿をかぶせて、くるっとひっくり返し、器とお皿を押さえながら前後に3~4回振ります。その通りにやったらうまくいきました!よかった~。

では、型から出したプリンを食べてみます。

プリン

スプーンですくってみると…トロンとこぼれ落ちずに、形をしっかりキープしてスプーンにのっています。硬すぎやしないか心配ですが、いただきます。

プリン

あら~、おいしい。口当たりもなめらかで、口の中ですぐ溶けてなくなります。卵と牛乳、砂糖だけで作ったプリンなので、とっても素朴で温かみのあるおいしさです。

プリンの断面はこんな感じ。約3分の電子レンジ調理と余熱調理でしっかり火が通っています。こんなに簡単に昭和レトロプリンが出来るとは驚きです!

プリン

続いて、表面が凹んで、側面に亀裂が入ったプリンも食べてみます。

プリン

あら、問題なーーーい。こちらもおいしい♪ 硬くもなく、ボソボソもしていません。先ほど食べたプリンと同じくらいなめらかで口溶けもいいです。わたしが鈍感なだけかもしれませんが…。多少凹んでも亀裂が入っても、それくらいは問題にしない、たくましいプリンのようです。

とっても簡単に作れる、つくりおき食堂まりえさんの「昭和レトロな喫茶店風プリン」、みなさんも作ってみてくださいね。

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