実りの秋ですね♪ 近所のファーマーズマーケットに行ったら「新米」を販売していました！秋ですね～。ご飯が大好きなわたしは即購入。さて、この新米のお供を何しようか…と探したら、素敵なレシピを見つけました！バズレシピでおなじみ、料理研究家リュウジさん考案の「至高の納豆ご飯」。納豆1000パックを食べた末に、やっと辿り着いた究極の納豆ご飯なんですって！これは試してみるしかないっしょ！【リュウジレシピ】その発想はなかった！「ご飯のホイル焼き」作ってみた！舞茸のだしとバターのコクがもう…♡Twitterで5.6万いいね！を獲得したリュウジさんの「至高の納豆ご飯」レシピ♪バズレシピでおなじみ、料理研究家リュウジさんのTwitterはこちら。
Twitterには、「神」「今からやる」「絶対に明日の朝食べる!!」「めっちゃうまそうすぎます」「おいしそうおいしそうおいしそうです！こういうのが、おいしいんですよね 明日材料買いに走りますー」「疲れきって酒飲んで何も作れないときでもこれなら出来る」「弟がさっそく作って食べて震えております。納豆ご飯で酒が飲めると興奮してます」などなど、大興奮のコメントが続々と。
この納豆ご飯は全卵使うようですが、卵白はなんと納豆ではなくご飯に混ぜるんですって。目からウロコ。そんなの初めて聞きました。さすがリュウジさんですね。ちなみに、この「至高の納豆ご飯」、「味の素」とのコラボ企画みたいです。リュウジさんはよく料理に「味の素」を使いますものね。
リュウジさんの「至高の納豆ご飯」材料と作り方
【材料】1人分ご飯…200g
納豆…1パック
卵…1個
長ねぎ…20g
ゴマ油…小さじ1と1/2
しょうゆ…少々
うま味調味料…3振り ※「味の素」とのコラボ企画だったので「味の素」を使っていました。
◆味変
ラー油…適量
リュウジさんは小粒の納豆でしたが、わたしは中粒納豆を使用。
また、冷凍ご飯をレンチンして使っていましたが、わたしは買ったばかりの新米を炊いて使います。金色の新米シールが眩しい♪
さっそく、新米を炊くと…。
炊きたてご飯のいい香り～。おいしそうに炊き上がりました。これで準備OK。納豆の調理にかかります！
1. 長ねぎはみじん切りにします。
2. 納豆のパックを開け、タレなどは入れずに納豆だけを混ぜます。糸を引くようになったらOK。タレなどを入れずに混ぜるほうが、粘りが出やすいそうです。
3. 2に長ねぎを入れ、混ぜます。
4. 3に納豆の付属のからしとタレを加え、よく混ぜます。
5. 卵を卵黄と卵白に分け、卵黄だけを
4に入れ、混ぜます。常温ではなく、冷蔵庫から出した卵を使いました。
おお～、黄金色♪
6. 熱々ご飯をお茶碗に盛り、卵白、ゴマ油、うま味調味料を入れてよく混ぜます。
熱々のご飯と卵白を混ぜるとご飯の熱で卵白が凝固し、ご飯にコクと深みが加わるそうです。
1分ほど混ぜたら、卵白のドゥルドゥル感がなくなりました。
7. 6に
5をかけて出来上がり。お好みでしょうゆを数滴たらしてくださいとのこと。調理時間は約5分。あっという間に出来ました！
では、いただきます！
おお～。おいしい♪ とっても濃厚な納豆卵かけご飯です。炊きたての新米にかけておいしくないわけがない！とっても贅沢♡ 長ねぎが食感と風味のアクセントとなって◎。
納豆ご飯を食べるときって、納豆の味付けばかりに気を取られ、ご飯には気を配らないのが普通ですよね。ですが、これは違う！ご飯に卵白とゴマ油、うま味調味料を入れて、納豆をよりおいしく食べるための工夫がされているのがすごい。ご飯に卵白を混ぜるなんて、想像もしませんでした。
ドゥルドゥルした卵白は苦手なのですが、熱々ご飯と混ぜているので、卵白のドゥルドゥル感は全くありません。
納豆＋卵黄のコクとうま味、それに、ご飯＋卵白＋うま味調味料＋ゴマ油の香りとコクとうま味が相乗効果となり、濃厚な納豆卵かけご飯になっています。
ゴマ油が多いのではと思いましたが、油っぽさはありません。納豆にゴマ油を入れたのは初めてでしたが、違和感なし。ゴマ油が主張しずぎず、風味とコクがちょうどいいです。
味変はラー油をプラス。納豆ラー油卵かけご飯ですね。納豆ご飯とラー油も合う～。ピリ辛になって、さらにコクが増します。
からしの代わりにわさびを入れてもおいしいんですって！どんな味になるんだろう??? 次回はわさびで試してみよう♪
納豆にもご飯にもコクとうま味を加えた、リュウジさん直伝の「至高の納豆ご飯」、みなさんも試してみてくださいね。
