2022.12.30

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【ロバート馬場直伝】成功率2割の筆者が「絶対失敗しない馬場家のだし巻き卵」作ったら…一発で優勝!

だし巻き卵を10回作ったら成功するのは2~3回と、かなり勝率低めのわたし。そんなわたしのもとへ朗報が届きました!「絶対に失敗しない」だし巻き卵の作り方があるんですって!紹介していたのは、料理上手で有名なロバート馬場さんのYouTube「馬場ごはん」。片栗粉を少々入れることと、卵を巻くときはその都度火を止めることがポイントみたい。勝率低めのわたしでも「絶対に失敗しない」のか、検証してみよう♪

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絶対に失敗しない!ロバート馬場さん直伝「だし巻き卵」の材料と作り方

材料

【材料】2人分
卵…2個
水…50ml
和風だし(顆粒)…2つまみ
片栗粉…2つまみ
塩…1つまみ
サラダ油…大さじ1

【作り方】
1.  ボウルに卵を割り入れます。

そこに、水、和風だし、塩、片栗粉を入れ、卵白を切るようにときます。片栗粉を入れることで、卵を焼くとき崩れにくく、しっとり仕上がるそうです。

卵

卵液

2.  卵焼き用のフライパンに油を入れ、火をつけます。火加減は中火よりちょっと弱め。

油が温まったら、1/4くらいの卵液を入れ、薄焼き卵を作るように広げます。気泡はつぶしましょう。

卵に5~6割くらい火が通ったら、火を止め、卵を巻きます。巻く方向は手前からでも、奥からでも、やりやすい方向でOKとのこと。

卵焼き

おお~、まずひと巻き目はきれいにできました!火を消しているので、慌てなくていい!

卵焼き

3.  2をフライパンの奥におき、再び火(中火よりちょっと弱め)をつけ、先ほどと同じくらいの量の卵液を入れます。卵液には片栗粉が入っているので、卵液を混ぜてから入れましょう。

ひと巻き目の卵焼きの底面に卵液を流し入れ、合体させます。

卵焼き

卵に5~6割くらい火が通ったら、火を止め、卵を巻きます。

卵液を入れる→火を止める→卵を巻く、これをもう2回繰り返します。つまり卵液を4回に分けて入れ、トータルで4回巻くということです。

やってみて気づいたのは、卵液を入れた際、卵に火が通りすぎてから巻くと卵同士がくっつかず、隙間のある卵焼きになってしまうので、卵が半熟のうちに巻くのがいいと思います。

無事、4回巻けました!けっこういい出来かも。

卵焼き

4.  卵を巻き終えた後、中火よりちょっと弱めの火で表面に焼き色をつけたら出来上がり。調理時間は5分くらいでした。

卵焼き

では、だし巻き卵をまな板の上にのせ、切ってみましょう♪

おお~、おいしそうにふっくらとしただし巻き卵になっています。馬場さんのおっしゃる通り、失敗せずにできました~。すごい!

卵焼き

では、食べてみましょう。

卵焼き

おお~、おいしい。だしの味もして、塩加減もちょうどいい♪ 片栗粉が入っているからなのか、しっとりしています。

だし巻き卵を10回作ったら成功するのは2~3回という勝率低めのわたしにも、とっても簡単に出来ました。卵液を入れた後、火を止めて巻くことが出来るので、慌てなくてすむのが◎。ですが、のんびりしすぎると、卵に火が通りすぎて、卵同士がくっつかず、隙間のある卵焼きになってしまうのでご注意を。



ロバート馬場さん直伝の絶対失敗しない「だし巻き卵」、ぜひ作ってみてくださいね。

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