ジリジリと暑い日が続きますね。そんなときはツルッといただけるそうめんに限りますよね。でも、意外によく聞くのが、調理していて「だまになる」「粘っちゃう」…といった失敗談。そこで!YouTubeで190万回も再生されて話題になっている、「ゆでないそうめん 」を試してみることにします。「ゆでないってなんだ?」って思いますよね。その調理工程を詳しくご紹介します!そうめんのゆで方10日間で190万回再生された「そうめんのゆで方」。香川県にお住まいの田舎そば店を経営する川原恵美子さん発です。はじめにその調理テクの真髄を披露しちゃいますと…、たっぷりのお湯にそうめんを入れ、フタをして火を止めて5分待つというもの。いつもは全力でゆでていたのに、火を止めるとは…。
おいしい作り方は粘らせないこと1.たっぷりの水を鍋に入れて火をつける。
2.沸騰したらそうめんを入れる。
3.お湯が再度沸騰したら火を止めフタをして5分待つ。
できあがり。
氷水でしめます。
ゆでるのではなく、お湯に浸けることがポイントです。
つまり「ゆがく」(食材を短時間、お湯に浸すこと)が正解!
そうめん を入れて再び沸騰したら火を止める。そして5分間「ゆがく」。
たったこれだけで、ダマにならず、粘らず、さらには傷みにくくもなるのだそう。
氷水でしっかり締めて食べてみると…
固まることなくサラサラッとしていて、粘り気もなく、食べやすい!おいしい
5分あれば、その間につゆの準備ができるので時短にもなります。
いつものゆで方のそうめんと比べてみた表示通りの作り方でそうめんをゆでてみました。で、試食。
「ゆがく」そうめんのあとに食べたので、どうも粘り気があるような…
ですが、驚いたのは1時間経ったあとです。
1時間経過した新常識な「ゆがく」そうめんの質感。
1時間経過したをふだん通りにゆでたそうめん。
いわゆるダマ具合いがまったく違うの、わかりますか?
「ゆがく」そうめんは依然としてサラサラで、麺が1本1本ほどけていくのに対し、
いつものゆで方の方はひっついちゃって、ダマっちゃってます。
いやあ、ホントに驚きの結果でした。
試してみる価値あり!YouTubeで紹介されていてた「ゆでないそうめん」を作ってみました。
5分間ほったらかしの方が圧倒的においしいなんて、騙されているみたいです(笑)。
簡単だし、ガス代だって節約できるし(ちょっとですが)、これからはこの方法で作ります。
みなさんも騙されたと思って、ぜひ試してみてくださいね♪