2021.08.16

食べる

【SNSで話題】新常識「そうめんはゆでない⁉」…おいしい作り方は「ゆがく」にありました【味の徹底比較】

ジリジリと暑い日が続きますね。そんなときはツルッといただけるそうめんに限りますよね。でも、意外によく聞くのが、調理していて「だまになる」「粘っちゃう」…といった失敗談。そこで!YouTubeで190万回も再生されて話題になっている、「ゆでないそうめん 」を試してみることにします。「ゆでないってなんだ?」って思いますよね。その調理工程を詳しくご紹介します!

そうめんのゆで方



10日間で190万回再生された「そうめんのゆで方」。香川県にお住まいの田舎そば店を経営する川原恵美子さん発です。はじめにその調理テクの真髄を披露しちゃいますと…、たっぷりのお湯にそうめんを入れ、フタをして火を止めて5分待つというもの。いつもは全力でゆでていたのに、火を止めるとは…。

おいしい作り方は粘らせないこと



1.たっぷりの水を鍋に入れて火をつける。



2.沸騰したらそうめんを入れる。



3.お湯が再度沸騰したら火を止めフタをして5分待つ。



できあがり。



氷水でしめます。

ゆでるのではなく、お湯に浸けることがポイントです。
つまり「ゆがく」(食材を短時間、お湯に浸すこと)が正解!

そうめん を入れて再び沸騰したら火を止める。そして5分間「ゆがく」。
たったこれだけで、ダマにならず、粘らず、さらには傷みにくくもなるのだそう。

氷水でしっかり締めて食べてみると…
固まることなくサラサラッとしていて、粘り気もなく、食べやすい!おいしい

5分あれば、その間につゆの準備ができるので時短にもなります。

いつものゆで方のそうめんと比べてみた



表示通りの作り方でそうめんをゆでてみました。で、試食。
「ゆがく」そうめんのあとに食べたので、どうも粘り気があるような…

ですが、驚いたのは1時間経ったあとです。



1時間経過した新常識な「ゆがく」そうめんの質感。



1時間経過したをふだん通りにゆでたそうめん。

いわゆるダマ具合いがまったく違うの、わかりますか?
「ゆがく」そうめんは依然としてサラサラで、麺が1本1本ほどけていくのに対し、
いつものゆで方の方はひっついちゃって、ダマっちゃってます。

いやあ、ホントに驚きの結果でした。

試してみる価値あり!

YouTubeで紹介されていてた「ゆでないそうめん」を作ってみました。

5分間ほったらかしの方が圧倒的においしいなんて、騙されているみたいです(笑)。
簡単だし、ガス代だって節約できるし(ちょっとですが)、これからはこの方法で作ります。

みなさんも騙されたと思って、ぜひ試してみてくださいね♪

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