卵かけご飯って、ほんっとおいしいですよね。というわけで(どんなわけだ?笑)、わたしの好きな卵かけご飯三指に入ったレシピを紹介します。それが、テレビ番組『家事ヤロウ』で紹介していた「温玉まぜご飯」。なんと、親子丼発祥の店で知られる老舗料理店「玉ひで」の8代目店主、山田さんが考案したものなんです。コレ、絶対おいしいでしょ。マネして作ったので詳しく紹介します!この記事の画像一覧をチェック!「温玉まぜご飯」の作り方ご飯のほかに用意するものは、サラダチキンと卵だけ!
サラダチキンは食べやすくほぐしておきます。
卵は、黄身と白身を分けておきます。
白身を200wの電子レンジで40秒加熱します。
いったん白身を取り出して軽くかき混ぜ、さらに200wの電子レンジで20秒加熱します。
トロトロのプリンくらいの硬さの白身ができあがりました。
そこに茶碗1/3杯(約60g)のご飯を入れます。
白身とご飯をよく混ぜ合わせます。
次に、しょうゆご飯を作っていきます。茶碗2/3杯(約180g)のご飯にしょうゆ小さじ1杯を入れます。
全体にしょうゆがまわるようによく混ぜます。
次に卵の黄身を200wの電子レンジで20秒加熱します。
これで下準備が完了しました。あとは盛り付けるだけです。
しょうゆご飯の上半分に白身ご飯を、もう半分にほぐしたサラダチキン(今回は市販のものを使いました)をのせます。
真ん中に加熱した黄身をのせて完成!
「温玉まぜご飯」の気になるお味は?老舗料理店「玉ひで」店主のおすすめの食べ方は、
①白身ご飯としょうゆご飯を食べる。
②サラダチキンとしょうゆご飯を食べる。
③最後に一気にかき混ぜて食べる。
だそうです。
別々にトッピングしたのにも理由があったんですね。おすすめ通り食べ進めましたが、やっぱり全部混ぜて食べるのがベストでした。
トロ~リ濃厚な黄身が淡白な白身ご飯やサラダチキンと絡み合って絶妙なおいしさです! 黄身は少し加熱することで卵本来の風味が際立つので、生で食べるよりも卵の味が濃くおいしく感じられました。白身も加熱することでドロッと感がなくなり、ご飯にも混ぜやすくなるのがいいですね。生卵が苦手な人でもおいしく食べられる卵かけご飯だと思います。
簡単に作れる卵かけご飯なのに、ちょっとひと手間加えるだけで格段においしくなるのは、さすがプロの料理人のなせる技ですね。
簡単でおいしく、さらにヘルシーなので女性にうれしい「温玉まぜご飯」。ダイエット中にも良さそうです。ぜひ作ってみてくださいね!