2022.05.18

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【タモリレシピ】濃厚中華だれがガツン!タモさんの「茄子とトマトの胡麻和え~佐野風~」作ってみた

メインは決まったけど副菜どうしよう…なんてときに野菜がたっぷり摂れる一皿はいかが? 料理上手なタモリさんが、以前『タモリ倶楽部』で披露していた「茄子とトマトの胡麻和え~佐野風~」です。ポイントは濃厚な中華だれ。材料3つを無造作に混ぜただけなのに、とってもおいしそうだったんですよ。コクがあるのに後味さっぱり、奥行きのある味わいです。ところで「佐野風」ってなんだ⁉

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「茄子とトマトの胡麻和え〜佐野風〜」




材料
なす…2本
トマト…1個
ゴマだれ…大さじ2
ポン酢じょうゆ…大さじ1
白すりゴマ…5g

例によってタモさんレシピは「分量」が適当です(笑)。なので、わたし流で味付けしました。




1. なす、トマトに切り込みを入れる。



2.なすとトマトを湯通しする。トマトは湯むきする。



3.
ゴマだれ、ポン酢じょうゆ、白ゴマを混ぜ合わせる。



4.お皿に盛り、たれをかけたら出来上がり。

5分ほどであっという間に作れました。ほんっと簡単!
ポイントは野菜の湯通しをサッとすること。長い間ゆでると歯ごたえが無くなってしまうので、1分ほどで充分です。
細かい切り込みを入れることでゆでたときに火が入りやすくなり、炒めたときに調味料が絡みやすくなります。

トマトはへたと反対の方に十字に軽く切り込みを入れると、湯むきの際に簡単に皮が剥けました。

ゴマだれにポン酢じょうゆが合わさると、コクがあるのにさっぱりとした後味に。白すりゴマを入れたことで香ばしさが加わり、奥行きのある中華だれに仕上がっています。

できたてもおいしかったんですが、冷やして食べたらもっとおいしい♡ だってすごく暑い日だったから。食欲が落ちていてもこれならパクパクいけそうです。

もしアレンジするなら、豆板醬やラー油など辛味を加えると良さそうです。おつまみにぴったりかと。

ちなみに謎の「佐野風」とは、タモさんが「佐野のスーパー銭湯で働く料理人に扮して」、料理を作っていたことからつけられたようです。な~んだ、そんなことかいっ(笑)。


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