韓国フードの中でも安定した人気の「キンパ」。味付けしたご飯に、具材を入れて巻いた”韓国風のり巻き"です。そんなキンパを、テレビ番組『相葉マナブ』では炊き込みご飯にしていました。あのキンパの味わいそのままに仕上がるのかなぁ、と気になったので作ってみることにしました〜。 「キンパ釜飯」の作り方材料(4~6人分)
米…3合
水…300ml
氷…120g
牛こま切れ肉…300g
にんじん…1/2本
ほうれん草…1株
たくあん…100g
焼肉のタレ…140g
コチュジャン…大さじ3
ゴマ油…大さじ2
韓国のり…適量
白いりゴマ…適量
準備にんじんとたくあんは細切りにする。
ほうれん草は4~5cm幅に切る。
ゴマ油を多めに入れるとキンパ感増し増し1. フライパンにゴマ油を熱し、牛肉を炒める。
2. 焼肉のタレとコチュジャンを加え、さらに炒める。
3. 炊飯釜に浸水して水気を切った米と水を入れ、
2、にんじん、ほうれん草、氷を加えて炊く。
4.炊き上がったらたくあんを加え、混ぜ合わせる。
5. お茶碗に盛り、お好みで韓国のり・白ゴマを散らしたらできあがり。
牛肉を炒める手間がありますが、これで味付けがキマるので、もう調味の心配はナシです。後は、お釜に材料を順番に入れて炊くだけなので、簡単に作れました。炊いている間に、スープとサラダを作れば献立が完成しますよ。
炊くときに氷を入れるのは、いつもの「相葉マナブ流」。こうすると、沸騰するまでに時間がかかるので、モチモチッとした食感になります。
最後に入れたたくあんが、食感のアクセントになっています。しっかりとした味付けで箸が止まらなかったです。まさしくコリアン風な味わい。キンパが炊き込みご飯にちゃんとなっています。
味変でチーズを入れるとチーズキンパ風で、全体的にマイルドな味わいに。そうそう、絶対に「韓国のりはたっぷり!」がおすすめです。
おうちで韓国気分を味わおうテレビ番組『相葉マナブ』で紹介していた「キンパ釜飯」を作ってみました。
巻かなくていいので手間が省けました。簡単にキンパが作れるのもいいですね。まだまだ旅行へ行くのは難しいと思うので、おうちで韓国気分が味わえて良かったです。お好みの野菜を加えたり、目玉焼きをのせてもおいしそう。
ぜひ作ってみてください。