にんにくを使う機会はなにかと多いですが、いつも面倒なのが「皮むき」。ちまちま薄皮を剥いていくのも疲れるんですが、手に臭いがつくのがもっとイヤで…。先日見たテレビ番組『あさイチ』で簡単ににんにくの皮をむく方法をやっていました。まるっとひと房から、ポロポロと皮のついていないにんにく片が落ちてくる衝撃の映像で、これはもう試してみるしかないっしょ!さっそくご覧ください。簡単ににんにくの皮をむく方法1. にんにくの根元を5mmほど切り落とす。
2. にんにくを500Wの電子レンジで10秒加熱する。
大きさによって、はじけてしまう可能性があるので様子を見ながら行ってください。
3. 指で軽く押すだけで、ツルンと皮から飛び出します。
あの感動をわたしも!という期待を胸に、にんにく片を電子レンジに入れました。
ちなみに番組では、にんにくひと房まるごとやってしまう場合と、1片ずつやる場合の2つの方法を紹介しています。一度にたくさんのにんにくを使わないので、1片で試してみました。
10秒経って取り出してみると…あ、にんにくと皮の間に隙間ができています。皮ごとつかんで押し出すようにすると、つるんと実が飛び出しました!ホントにすごいです!すご過ぎて笑っちゃうくらい(笑)。
いままで爪に臭いをつけながらやっていたのに、あっという間に、まったく臭いがつかずに「むけた」んですよ♪
こんなに簡単にむけるその仕組みは、電子レンジにかけることでにんにくの水分が蒸発して、実と薄皮の間に隙間ができるのだとか。
ちなみに、番組で見た衝撃の「まるっとひと房からポロポロ落ちて」くる方法も基本的には同じです。
まるっとひと房の状態のまま、根のつく側を少し切ります。そうしたら、電子レンジ500Wで40秒チンするだけです。
これから先、わたしはずっとこの方法で皮むきします。かなり感動しますよ、ぜひお試しください!