2021.08.30

食べる

【青じそ使いきり簡単レシピ】猛暑日でもラクチン&便利!火を使わずにできる青じその薬味だれとしょうゆ漬け

青じそやみょうがなど、夏はさまざまな香味野菜が一番おいしくなる季節。中でも青じそは、その香りと風味で、夏の料理に欠かせません。とはいえ、気がつくと使いきれずにダメにしてしまうことも多いもの。今回は、青じそを無駄なく食べられる「薬味ストック」を作ってみましょう!



青じそパワーはあなどれない!


写真/津田雅人

青じそというと、刺身のツマというイメージが強いですが、見た目の彩りだけでなく、あの独特の香りには食欲増進効果があり、かつ、殺菌、防腐作用があることもわかっています。

生ものである刺身に欠かせないのは、食中毒を防いでくれるという大切な役目も担っているんですね。


今回紹介する薬味だれは刺身にぴったり! 写真/あたらしい日日編集部

香味野菜でもあり薬味でもある青じそを、酷暑に欠かせない食卓の最強パートナーとして使えるレシピを2つご紹介しましょう。

まず最初に紹介する薬味ストックは、薬味だれ。

さあ、作ってみましょう!

夏の薬味だれ        


写真/あたらしい日日編集部

材料(作りやすい分量)
青じそ…1袋(10枚)
みょうが…1パック(3~5個)
しょうゆ、またはめんつゆ…適量
削り節…小1パック(5g)
白すりごま…大さじ1
おろししょうが…適量


写真/あたらしい日日編集部

作り方
1.青じそとみょうがは粗みじんに切る。


写真/あたらしい日日編集部

2.保存容器に1を入れ、しょうゆをひたひたに入れる。


写真/あたらしい日日編集部

しょうゆは材料が頭をのぞかせるくらいの量を入れましょう。


写真/あたらしい日日編集部

3.削り節、すりごま、好みでおろししょうがを入れる。


写真/あたらしい日日編集部

4.全体を混ぜ、味がなじんだらできあがり。


写真/あたらしい日日編集部

混ぜ終わったらすぐに食べられます。保存する場合の目安は冷蔵室で3日間ほど。


写真/あたらしい日日編集部

辛いのが好きな人は青唐辛子のみじん切りを加えるとおいしいです!

削り節でうまみ、白ごまで風味、しょうがで薬味パワーを”増し増し”しています。さらにおろしにんにくを入れれば、薬味パワーアップ!

ほかほかの白いごはんに生卵をのせて、この薬味だれを回しかければ絶品なんです!


卵かけご飯に乗せれば、パワー満点の朝ごはんになりますよ! 写真/あたらしい日日編集部

このほかにも刺身や豆腐などにも。薬味野菜が合わさることによって生まれる味のハーモニー。一度作るとやみつきになります!

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写真/松木雄一 取材協力/JAいるま野

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