【きゅうりで簡単ラタトゥイユ】夏の洋風定番レシピ！星形＆ハート形きゅうり入りで子どもも大喜び

さとうめぐみ

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ラタトゥイユに入っている野菜と言えばズッキーニ。油との相性もよく、洋風夏野菜レシピには欠かせないズッキーニですが、今回は代わりにお手軽野菜、きゅうりを使用したラタトゥイユレシピを紹介します。おいしくって見た目もかわいいきゅうりを使って作ると、家族と囲む食卓が更に楽しくなりますよ！

星形・ハート形のきゅうり。今回はこのきゅうりを使用します！　写真／菊地菫

蝉の鳴き声がより一層暑さを感じさせるこの季節。そんな時こそ、野菜たっぷりのラタトゥイユはいかがですか？できたてアツアツもおいしいですが、冷蔵庫で冷やすと野菜の旨味が更にアップするのが特徴です。

材料（4人分）
きゅうり…2本（約200g）
かぼちゃ…1/4個
パプリカ（赤）…1/2個
たまねぎ…1個
にんにく…1片
オリーブ油…大さじ2

☆トマト水煮缶…1缶（400g）
☆白ワイン…大さじ3
☆ローリエ…1枚
☆塩…小さじ1
☆こしょう…少々

作り方
1. きゅうりは1.5cm幅の輪切りにします。

今回は断面が星形とハート形のきゅうりを使用しました！娘も大喜びです。

「これぜんぶちょーだい！」え…！

とりあえず薄く切ったものを2枚お渡し。普段何も付けずに食べることはないのですが、このままパリパリおいしそうに食べていました。こんなにかわいい形なら食べるのも楽しくなっちゃいます。

普通のきゅうりを型抜きで切り抜いてもかわいくなりますよ！

2. パプリカは2cm幅に、たまねぎは3cm幅のくし切り、かぼちゃは3cm角に切り、にんにくはみじん切りにします。

野菜のカットはお好みの大きさでOKです！

3. 鍋にオリーブ油を入れ、にんにく、たまねぎを中火で炒めます。

4. 全体に油が馴染んだら、きゅうり、かぼちゃ、パプリカを加えて更に炒めます。

5. ☆の材料を加えて軽く混ぜ、蓋をして弱火で20分ほど煮たら完成です。

焦がさないように途中で1〜2回混ぜましょう！

20分煮たものがこちらです。では、お皿に盛り付けて…いただきまーす！

今回、きゅうりを使ったラタトゥイユは初挑戦でしたが違和感もなく、むしろ食感が新鮮でトマトソースとも合って美味しい…！きゅうり独特の歯ごたえがよいアクセントになるんです。

このまま食べるのはもちろん、肉料理に添えたりと色々なアレンジもできそうです。冷蔵庫で保存すれば、夏の常備菜にも。みなさんも是非作ってみてくださいね！

ちなみに、今回使用したかわいい形のきゅうりは福島県産。福島県はきゅうりの一大産地！2月から11月にかけてきゅうりが全国へと出荷され、真夏の今は生産の最盛期です。

大きくなる前のきゅうりを型にはめ込むことでこんなにかわいい形になるんです！　写真／菊地菫

JAふくしま未来の生産しているこちらのきゅうりは、市場を通してスーパーなどに出荷されています。

かわいいきゅうりを見つけたらぜひゲットしてみてくださいね。

今が旬、栄養たっぷりのきゅうりをたくさん食べて、暑さを乗り切りましょう！

取材協力・レシピ提供／ＪＡふくしま未来

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