2021.10.09

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【枝豆ジェラート】が食べられる!駅チカの地元産野菜アンテナショップに行ってきた

ご当地の食材や特産品を集めて、その魅力を発信しているアンテナショップ。千葉県柏市にある地元産野菜のアンテナショップ「daichi」で、千葉ならではの味を堪能しに行ってきました!

駅から徒歩3分!おしゃれなカフェで、朝どれの野菜が買える!



JR柏駅から徒歩約3分のところにあるJAちば東葛(「葛」の字は、正しくは下半分の一部が「ヒ」)のアンテナショップ「daichi」。にぎやかな商店街の一角で、その外観はまるでおしゃれなカフェのよう。



さっそく中に入ってみると、明るくモダンな内装の中でパッと目を引くのが色とりどりの野菜が並ぶコーナーです。



「daichiではファーマーズマーケットと同じように、JAちば東葛が管轄する千葉県北西部の朝どれ野菜を中心に販売しているんです」と話すのは、店長の礒谷崇弘さん。



「うちのお店のコンセプトは、若い人にも地元の野菜を知ってもらって、おいしく食べてもらうこと。産直の野菜はもちろん、もっと手軽に味わってもらえるように、いちばんのおすすめは地元の生乳と農産物を使用したジェラートです」(礒谷さん)

枝豆のジェラート⁉ 地元の農産物を使った旬のフレーバーが12種類



さっそくレジ付近のガラスケースをのぞいてみると、色鮮やかな12種類のジェラートが!



「使っている生乳は、野田市の関宿地区で生産しているもの。搾りたてのミルクがお店に届き、滅菌処理から加工まですべてお店で行っているので、ジェラートはできたて! ジェラートに使っている食材も、柏のいちご、野田の枝豆、船橋の小松菜といった地元の農産物が中心です」(礒谷さん)



私もさっそく、お店イチ押しのジェラートをいただいてみました!


左からいちご、枝豆、せきやどミルク。価格はシングル350円、ダブル400円(ともに税込み)

せきやどミルクは甘すぎず、さっぱりとしていて生乳そのままの味わい! いちごは甘酸っぱく粒感までしっかり感じられます。そして驚きなのが枝豆! ピスタチオに近いコクがあり、青くささはいっさいなし。枝豆の食感も残っていて、ほんとうにおいしい。



「店内にはイートインスペースもありますし、ジェラート以外にスムージーも人気です。買い物がてら、ぜひここで休憩していってもらえたらうれしいですね」(礒谷さん)
(daichiのスムージーレシピはこちらでも紹介しています)

小松菜の焼き菓子に黒酢米せんべい!ここでしか買えない商品がたくさん



産直野菜やジェラート、スムージーのほかに、店内には多くの加工品や雑貨も並んでいます。


船橋ブランドの小松菜を使った「小松菜のカステラ」238円(税込み)


野田産の黒酢米からできた「黒酢米せんべい」238円(税込み)

「JAちば東葛管内の農産物を使った加工品を多くそろえています。黒酢を使って栽培した野田の黒酢米のPRにも力を入れているんです。スーパーにはない品ぞろえなので、それも楽しんでもらえたらと思っています」(礒谷さん)

いかがでしたか? 千葉の食の魅力がたくさん詰まったdaichiに、ぜひ足を運んでみてください。

※取材時はマスクを着用し、撮影時のみマスクを外しています。

アンテナショップ daichi

JAちば東葛が管轄する千葉県北西部(野田市全域、我孫子市全域、柏市・船橋市の一部)でとれた農産物や千葉県の特産品などを販売。地元産の野菜や果物を使ったジェラートやスムージが人気。イートインスペースあり。日替わりでメニューが変わるジェラートの情報は公式のTwitterアカウント@daichi_kashiwaをチェック!

住所 千葉県柏市柏1-7-1-101 Day One タワー1F
電話 04-7128-7601
営業時間 11:00〜19:00
※営業時間は、新型コロナウィルス感染症の拡大状況により変更することがあります。
定休日 水曜日(祝日の場合は営業)
ウェブサイトは、https://life.ja-group.jp/farm/market/detail?id=1612

写真/松木雄一 取材協力/JAちば東葛

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