2021.11.06

住む

【100均グッズ収納】キッチンの収納を数倍に拡張!「デッドスペース」を最大活用する突っ張り棒アイデア

こんにちは!整理収納アドバイザーのairiです。キッチンは食材や調理道具、家電などさまざまなモノが集まり、しかも毎日使うので、収納方法いかんで使いやすさに格段の差がつくところです。モノを買いすぎないことはもちろん大事ですが、「気をつけていても入らない!」が多々あると思います。そこで、デッドスペースを活かす収納術をご提案!100均グッズを使って、こんな場所もあんな場所も収納スペースに早変わりです。

問題です!


乾物収納

上の画像をご覧ください。
わが家の食材ストックが入っている引き出しですが、現状パンパンです。でも、まだ収納スペースにできる場所があるんです!どこだかわかりますか?

正解は…

乾物収納デッドスペース

赤丸で囲った部分です。「もう収納できる場所なんてないじゃん!」と思う方は、必見!ダイソーのある商品たちで収納スペースを生み出しますよ~。

必要なもの

・伸縮式つっぱり棒 2本
・つっぱりポール用棚 or ブリッジシェルフ(枚数は引き出しの幅に合わせる)
※つっぱりポール用棚とブリッジシェルフのどちらかの商品だけで幅を合わせてもいいですし、両方を組み合わせて使うこともできます。

ダイソーの商品

*商品詳細*
写真一番上:【ダイソー】伸縮式つっぱり棒 ¥110(税込)
写真左下:【ダイソー】つっぱりポール用棚 ¥110(税込)サイズ:395×250×23mm
写真右下:【ダイソー】ブリッジシェルフ(2枚組)¥110(税込)サイズ:100×250×14.5mm

設置方法

① つっぱり棒を先の赤丸したスペースの手前側(画像の位置)に1本つっぱる。

手順①

② もう1本のつっぱり棒をつっぱりポール用棚のフック部分にはさみこむ。

手順②

③ ②のつっぱり棒を先の赤丸したスペースの奥の方に設置し、棚を①で設置したつっぱり棒に引っ掛けるように置く。

手順③

④ 空いている部分(上の画像の渡した棚の右側)に、ブリッジシェルフ(画像の右側)をつっぱり棒2本に引っ掛けるように置く。

手順④

これで1段の棚ができあがりました。

引き出しを置かずに、食材をそのまま棚に置いてもいいですが、奥のものが取り出しやすいようにトレイを引き出しとして使うといいと思います。わたしは、奥行きのある冷蔵庫用のトレイを使いました。

手順⑤

引き出し

冷蔵庫用のトレイの詳細
写真左:【ダイソー】キレイストッカー ワイド クリアー ¥110(税込)サイズ:127×302×高さ70mm
写真右:【ダイソー】キレイストッカー スリム クリアー ¥110(税込)サイズ:87×302×高さ70mm

トレイの中に好きなものを入れてみます。私は細々としている缶類や紙パック類を入れてみました。

缶

たったこれだけのことで、収納量を3割ほど増やすことができました!

全体

ここで補足ですが、このままの状態だと引き出しを勢いよく閉めたときに、棚から滑って引き出しごと奥に落ちてしまう可能性があります。それを防止するために、奥にもう1本つっぱり棒をつっぱるのがおすすめです。引き出しのストッパーとしての役割を果たしてくれますよ!

ストッパー

ストッパー

画像を見てもらえばわかるのですが、このように引き出しがストッパーのところでしっかり止まります。

コンロ下も同様に!

コンロ下を鍋の収納にされている方も多いと思いますが、同じ方法でこんな風にできちゃいます!

鍋

鍋のフタの収納スペースができました!邪魔になりやすいフタをまとめて収納するとスッキリしますよ!

いかがでしたか?
穴を開けたり、壁を傷つけたりせず誰でも簡単にできる方法なので、収納スペースがなくて困ったなあという方はぜひお試しください!

※記事中で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。

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