旬のかぼちゃで「かぼちゃ納豆」作ってみた！ついでに“皮”で「かぼちゃのきんぴら」も作った～

これから秋にかけて旬の続く「かぼちゃ」。ホクホクして、甘くて、子どもから大人まで人気の野菜です。いつもとは違う食べ方を探してみたら、テレビ番組「亜生・フワちゃんのそんな食べ方あったのか！」で、納豆と和える、皮できんぴらにする、というレアなレシピを見つけました。さっそく試しに作ってみましたよ～。



和えるだけ！「かぼちゃ納豆」の作り方

材料
納豆…1パック
かぼちゃ…納豆と同量

材料は2つだけとシンプルです。
今回は冷凍かぼちゃを使いました。



1.カボチャの皮を取り、600Wの電子レンジで2分ほど加熱する。

2.納豆を小皿に開け、カボチャを軽くほぐすようにして入れたらできあがり。


今回のレシピは、20年間かぼちゃを愛し、食し続けた結果、ついには「かぼちゃスイーツ店」まで出したという筋金入りのかぼちゃ好きが提案。どちらも手軽にできて、かぼちゃ好きが反応するレシピのようです。

ただ和えるだけなので、5分もかからずに作れました。手軽でマネしやすいのがいいところですね～。

おいしいものが合わさったので、おいしいはおいしいのですが…。
かぼちゃと納豆、それぞれの個性がやや強く、わたしは別々に食べたほうが好みです。

納豆のタレを入れるかどうかはコメントがなく、初めは入れなかったのですが、味変も気になったので入れてみました…が、やはりわたしの好みにはならず…残念。でも筋金入りのかぼちゃ好きが提案するレシピです。おいしくいただける方も絶対いると思いますよ。

なかなか珍しい組み合わせなので、試してみるのはアリです。




炒めてもう1品「かぼちゃの皮のきんぴら」

材料
かぼちゃの皮…1/4個
ゴマ油…適量
鷹の爪（小口切り）…適量
みりん…小さじ1
しょうゆ…小さじ1
蜂蜜…小さじ1
白ゴマ…適量

捨てられてしまうかぼちゃの皮を使ったレシピ。
皮にも栄養があるのでおいしく食べられるとうれしいですよね。

作り方
1.かぼちゃの皮を千切りする。

2.フライパンにゴマ油を熱して鷹の爪を炒め、かぼちゃの皮を入れて焦げ目がつくまで炒める。



3. 火が通ったら、みりん、しょうゆ、蜂蜜を入れる。



4.仕上げに白ゴマをかけたらできあがり。



かぼちゃの皮は少し厚めに切ると火を入れたときにクタクタになりすぎず、見栄えがきれいに仕上がります。
結論から言うと、こちらはアリです。おいしくいただきました。

かぼちゃの皮の苦みはほとんど感じず、甘辛く仕上がっています。
砂糖の代わりに蜂蜜で作っているのでコクがあり、照りも出ていました。
ゴマ油が効いていてごはんが進みますね。しっかりとおかずになります！
人参や油揚げなどを入れるとボリュームが出そう。

かぼちゃサラダを作った後によく皮が余っていたので、これからはかぼちゃを丸々使い切れそうです。