お酒のおつまみに、ご飯のおかずに、家族みんな大好きな「餃子」。今回は、コロナ禍で外食がなかなかできない状況下なのを踏まえ、イベント感のある「餃子フォンデュ」を家族で楽しんでみました! SNSやテレビでも話題のスタイルですよね。わたしが参考にしたのは、テレビ番組『あさイチ』で紹介していた餃子フォンデュ。餃子も簡単手作りしちゃいました♪ では、どうぞご覧ください!餃子フォンデュとは?ホットプレートの両端で餃子を焼き、中央でチーズを溶かして、餃子につけていただく料理のことです。いまSNSを中心に話題になっているんですよね。餃子とチーズの境目には、チーズが餃子に流れ出ないよう、もやしや刻みネギ、キャベツなどで土手を作ります。これで、野菜もチーズたっぷりでいただくことができるというわけ。
土手には上記の野菜以外にキムチを使って韓国っぽく食べるのもおすすめです。また、別途タレを用意して、ときおりチーズとは違う味わいを楽しむなんてこともアリです。餃子も今回は手作りしましたが、冷食ものを使ってもいいですよね。チーズも複数用意して配合してみても面白いし、タレもいろいろ混ぜてオリジナルを作ってみてもいい。無限に(?)可能性が広がる料理なんです。
まずは餃子を作っていきます!今回は普通の餃子と、オリジナルのアレンジ餃子を作ってみました!
アレンジすると無限に広がる餃子フォンデュの可能性!筆者は餃子フォンデュを下記のようにアレンジして「イタリアン餃子」にしました。ワインによくあう、トマト×チーズで絶品なはず~!
材料
餃子の具
トマト…1個
生バジル…数枚(乾燥バジルも可)
餃子の皮…10枚
オリーブオイル…大さじ2
塩・こしょう…各少々
餃子のタレ
ピザチーズ…100gほど
白ワイン…大さじ1
野菜ミックス……1袋
作り方1.トマトはサイコロ状にカットしておきます。生バジルはよく洗い、みじん切りにします。
2.トマトとバジルにオリーブオイルをあえて、塩、こしょうをします。スプーンでよくあえれば、餃子のタネは完成です!
3.あとは皮にタネを包んでホットプレートで焼くだけです。ホットプレートを180度くらいに温めて、トマトバジル餃子を焼きます。こんがりとしてきたら、ホットプレートのサイドに避けて、真ん中で野菜ミックスを焼いていきます。
4.野菜ミックスがしんなりしてきたら、野菜を避けてスペースを作ります。そこへピザチーズとワインを入れて溶かします。あとはチーズをたっぷりつけて、召し上がれ♪
トマトとバジルの餃子は、チーズとの相性が抜群です。ピザのような組み合わせに、女子会などにももってこいだと思いました。トマトの酸味とチーズのまろやかさがよく合うのです。フライドガーリックを入れても、余計においしくなりそう。
中華料理に「チーズ」は結構あり!中華にチーズが果たして合うのか…作るまで半信半疑だった筆者ですが、そのできばえには大・大納得!餃子のパリッと皮にとろけるチーズがまとわりついて絶品なのです。ぜひ、さまざまな具を包んで、もっとアレンジを楽しみたいですね!
それからホットプレートで食卓を囲むのっていいですね。手軽にホムパが楽しめるし、家族の笑顔も見られるのでうれしいです。
みなさんもぜひ試してみてください。