店舗でその存在を発見するも「ぬるだけで本当にカレーパンになるの?」と買うか悩む人もいるという、カルディの「ぬって焼いたらカレーパン」。インターネットやテレビ番組でも取り上げられるほどの大人気商品です。一見、レトロなパッケージで可愛らしいのですが「カレーパン以外に、どうやって使おう?」って一瞬立ち止まっちゃいます。そこで筆者はこれを使ってあるものを作ってみました!
カルディの「ぬって焼いたらカレーパン」とは?カルディで手に入る「ぬって焼いたらカレーパン」は、その商品名のとおり、お手軽にカレー味が楽しめる点が人気の秘密。一時は店頭や通販でも在庫がないほどの人気っぷりで、筆者もずっと気になっていました。先日カルディでこの商品を発見し、さっそく購入しました。価格は306円(110g)とお手頃。
カレー味を気軽に楽しめるという点は、カレー粉にもある魅力的な要素ですが「ぬって焼いたらカレーパン」の場合は、これ一つで味付けが完了するのがさらにうれしいところです。
中を開けてみると…
カレー粉は名前のとおり粉なのに対して、こちらはペースト状なので様々な食材に塗りやすいのも魅力的です。
文句なくカレー風味(笑)。
パンに塗るのは当たり前すぎるので…
ドライカレー風“焼きおにぎり”にしてみた!「ぬって焼いたらカレーパン」をおにぎりにアレンジ!
材料塗って焼いたらカレーパン…大さじ1ほど
ご飯…お茶碗一杯
しょうゆ…小さじ1
ガーリックパウダー…少々
作り方
1.炊きたてのご飯をボウルにうつします。そこにぬって焼いたらカレーパンの素をいれて、しゃもじでサクサクと混ぜていきます。そこにしょうゆを加えて、さらにガーリックパウダーをいれます。すると食欲をそそる焼きおにぎりになります。
2.材料を混ぜ終えたら、ラップの上に混ぜたご飯を置きます。
3.握りやすいように、ラップにくるみます。ラップを使うことで手のベタつきを軽減できますよね。三角のおにぎりにしていきます。
4.テフロン加工のフライパンに油は敷かず、握ったおにぎりをおいて、中火で焼いていきましょう。おにぎりの形を壊さないように、一つの面に5分ほど焼きを入れます。ひっくり返してさらに5分焼きます。
「ぬって焼いたらカレーパン」はバターっぽいのか、脂が多くて滲み出てくるので、油はあえて敷かなかったです。
そうすると…
カレーの香りが食欲をそそるおいしい焼きおにぎりができました!
食味としては、ドライカレーに近いですね! しょうゆの焦げた匂いとガーリックの香りがたまりません。表面もカリッとしていて、油は敷かなかったので油っぽくもないし、正解でした! カレー風味だけど、辛くないので子どもも安心して食べられますよ。これからの行楽や運動会シーズンにもいいかもしれないです!
ぬって焼いたらカレーパンの素は野菜のグリルにも使えるぬって焼いたらカレーパンは、グリルで焼いた野菜のうえにかけてピザ用チーズをトッピングしても、野菜カレーグラタンとしておいしく食べられます。
アレンジ無限! ぬって焼いたらカレーパンアレンジの幅がある「ぬって焼いたらカレーパン」。冷蔵庫にストックしておけば、小腹が空いたとき、夕食のメインディッシュの味付けに、朝食に、といろいろと使えますよ。
アレンジして食べてみてくださいね。