2022.09.10

食べる

【冷やし中華の味変】「冷やチューもう飽きた…」そんな時は、あのおつまみでカリッと食感ON【農産物直売所発】

残暑が厳しい今、まだまだ登場しますよねー“冷やチュー”。わたしも大好きだけど、同じ味にちょっと飽きがくることも。そんな時は、おつまみの定番、あの食材を加えると歯ごたえが出てとっても新鮮なんだとか。あの食材とは…ビールとの相性抜群で、食べ始めたら止まらない、殻を剥くアレですよ、アレ。もうおわかりですね。農産物直売所で教わったレシピ、張り切って作っていきましょー♪

タモリさんの「冷やし中華はじめました!」★きゅうりと大根おろしに熱々ゴマ油をジュッ!独創的なお味♡

冷やチューの味変には…健康パワー◎の落花生!



落花生は、悪玉コレステロールを減らす不飽和脂肪酸や、老化を抑制するビタミンE、血行をよくするマグネシウムを多く含む健康食材。

なんでも最近は、酢と組み合わせる食べ方が注目されているんだとか。



落花生には食物繊維がたっぷり含まれていて、腸を刺激する酢と組み合わせることで、排便を促し、腸内環境の改善が期待できるそう。 

酢を入れたお手製ダレと、落花生をトッピングした冷やし中華は、まさにうってつけのメニュー!さっそく作ってみました。

香ばしさと食感が斜め上!?「 落花生とゆで鶏の冷やし中華」





材料(3人分)
落花生(殻をむいたもの)…50g
鶏むね肉…1枚(200g)
きゅうり…1本
長ねぎ…10㎝
しょうが…1かけ
みょうが…3個
冷やし中華の麺(3人前)…1袋
しょうゆ・砂糖・酢…各適量

作り方
1. 鶏むね肉を沸騰したお湯に入れ、火が通るまで10分ほどゆでる。



2.1
をゆでている間に、きゅうり、長ねぎ、しょうが、みょうがを千切りにする。



3.殻をむいた落花生は、さらに薄皮をとって粗みじん切りにする。





4.1の鶏むね肉が冷めたら手で細かく割く。



5.ボウルに、24を入れ、しょうゆ、砂糖、酢を1:1:1で混ぜ合わせたものを加えて混ぜ合わせる。





6.麺を沸騰した湯でゆでたら皿に盛る。





7.5と落花生を上にのせてできあがり!





このレシピを教えてくれたのは、千葉県船橋市の直売所「ふなっこ畑」で食や農の知識が豊富な「食育ソムリエ」として働く谷脇育代さんです。



「味が薄いと感じる人は、しょうゆ、砂糖、酢をすべて1:1:1で足したものをさらに加えて。しょうがやみょうがも、お好みで増やしてもいいですね。鶏肉をゆでる手間が面倒な人は、市販のサラダチキンで代用してもOK」(谷脇さん)



落花生の香ばしさと食感が、ひと口食べるごとに、いいアクセントに! ぜひ試してみてくださいね。



「ふなっこ畑」では、谷脇さん以外にも「食育ソムリエ」の資格を持ったスタッフがたくさん働いています。野菜の特徴から選び方、保存法、おいしい料理のレシピまで、何でも答えてくれますよ。

※取材時はマスクを着用し、撮影時のみマスクを外しています。

【JAちば東葛農産物直売所「ふなっこ畑」】
ホームページ
https://life.ja-group.jp/farm/market/detail/?id=1570

公式LINEアカウント
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=crk1603y

ふなっこ畑

谷脇育代さん

食育ソムリエの資格を取得して7年目。ふだんは品出しやレジ業務のほか、野菜の選び方や食べ方などをアドバイスしている。谷脇さんをはじめ、JAちば東葛の農産物直売所「ふなっこ畑」に所属する食育ソムリエ考案のレシピは、毎週木曜に公式LINEアカウントで配信中。

※JAちば東葛の「葛」の字は、正しくは下半分の一部が「ヒ」です。

取材写真/松木雄一 レシピ写真/菊地菫 取材協力/JAちば東葛

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