みんな大好き♡「岩下の新生姜」。一度は食べたこと、ありますよね? 今回はそれのアレンジレシピを試してみます。テレビ番組『マツコの知らない世界』で紹介していた「新生姜餃子」です。ステイホームで手作り餃子もいいものですよ~。具材は岩下の新生姜とキャベツのみ。なのに、「食べ応えがある、なんで?」とマツコさんがコメントしていました。そのワケは一体何なのか、作り方と併せて紹介します。「岩下の新生姜」って?
わたしが使ったのは岩下の新生姜スライス next 30g ¥138(税込)岩下の新生姜公式サイトによると…やさしい辛さ、爽やかな香り、シャキシャキッとした歯切れの良さ、が特長の“生姜の酢漬け”とあります。特別な品種を使用しており、1987年発売以来のロングセラー商品となっています。
まずはそのまま食べてみた!
辛味がそんなに強くなくマイルドな味わい。甘くはないですが、お寿司についてくるガリに少し近い感じがします。
生姜と新生姜はなにが違うの?生姜も新生姜も収穫時期が違うだけで、実は同じもの。 春に植えて夏のうちに収穫したものが「新生姜」で、秋に収穫して数か月貯蔵してから出荷するものが、いわゆる一般的な「生姜」。そして、実は新生姜の旬は秋なんです!
超お手軽!肉は入れない新生姜餃子をつくってみた!それでは、今が旬の新生姜を使った肉なし餃子をつくっていきたいと思います。
【材料】岩下の新生姜…1袋(30g)
キャベツ…60g
餃子の皮…12枚
塩…適量
ゴマ油…適量
※番組では、新生姜とキャベツは1:2の割合にするということでした。今回は岩下の新生姜1袋分を使い切って餃子を作ることにしたので、そこからキャベツの分量を算出しました。
1.キャベツを細かく刻んで、塩もみする。
塩もみは、5分ぐらい行いました。
2.新生姜を細かく切る。
3.塩もみした新生姜とキャベツを1:2の割合で混ぜ合わせる。
4.餃子の皮で包む。
わたしは少しだけ水分を切ってから包みました。
5.ゴマ油を引いたフライパンに餃子を並べ、中火で底に焼き目がつくぐらいまで焼き、水を入れてフタをして約5分蒸す。
6.フタを開けたら強火にして水分をとばす。
お皿に盛り付けたら完成!食べてみると…
できたてをしょうゆとお酢とラー油を入れたタレで食べてみました。食感はシャキシャキッとしています。味もしっかりしておいしいです。お肉が入っていなくてもこれはこれでアリです。
そしてひとつやってみたいことが。ソースをつけて食べてもおいしそう!と思い、つけてみました。
なぜそうしたのか…だってお好み焼きの具材っぽかったから。キャベツに生姜、そして餃子の皮でお好み焼きを連想しますよね。目論見通り、お好み焼きっぽい味になりました。かつお節や青のりだってかけたくなるくらい(笑)。ホント、不思議です! そんなことを感じながら食べると、なんだか食べ応えを感じるんですよ。お好み焼きと錯覚するんですかね?
いかがでしたか? 餃子とは思えないほどの材料の少なさ、でも食べ応えを感じる不思議なお好み焼き風(笑)。おうち時間が増えた今、ちょっとだけ手間をかけて作ってみてはどうでしょうか。
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