2021.12.28

食べる

【リュウジさんレシピ】“え、みそ味⁉”な「みそ親子丼」作ってみた!卵ふわっふわでトロットロ食感なのです

ふわとろな卵で包まれた親子丼ってとってもおいしいですよね。でも、ハードルが高くて自分で作るのは無理…と思っていません? でも、待って! 料理研究家リュウジさん考案の「みそ親子丼」は簡潔なレシピながら、ふわとろになる調理方法をちゃんと押さえています。ひねりのある「みそ味」は香ばしくてコクがあって話題に。SNSで1万いいね! を獲得しました。とっても惹かれるレシピだったので、さっそくわたしも作ってみました!

【画像を見る】SNSで話題!卵ふわっふわでトロットロなリュウジさんの「みそ親子丼」

SNSで1万いいね!獲得の「みそ親子丼」


こちらが「みそ親子丼」です。
実際に作ってみた方がおいしいとTwitterにつぶやいて話題になっています。




みそ仕立てでコクたっぷり!



材料(1人分)
鶏もも肉…120ℊ
たまねぎ…1/8個(30g)
塩…適量
こしょう…適量
ゴマ油…小さじ1
卵…2個
青ねぎ…適量

A
みそ…大さじ1
みりん…大さじ2

B
水…大さじ3
白だし…大さじ1
砂糖…小さじ1/2

準備
鶏肉は小さめのひと口大、たまねぎは薄切りにする。
青ねぎは刻んでおく。

溶き卵を2回に分けて投入でとろとろに!



1. 鶏肉に塩、こしょうをする。小さめの鍋またはフライパンにゴマ油を中火で熱し、鶏肉を炒める。



2. 焼き目がついたらAを加えて、さらに炒める。



3. 照りが出てとろみがついてきたら、たまねぎとBを加える。



4. 沸騰したら弱火にする。卵1個を軽く溶いて加えてフタをし、半熟になるまで加熱する。



5. もう1つの卵を軽く溶いたものを加え、再びフタをする。半熟になったら火を止める。



丼に盛ったご飯にかけ、青ねぎを散らしたらできあがり。

工程だけを見ると少し難しそうと思いましたが、作ってみると順番通りに具材や調味料を加えていくだけで、あっという間にちゃんと作れました。

鶏もも肉を焼くときは油が飛び散るので気をつけましょう。

卵は半熟に仕上げるのが難しいイメージがあるかもしれませんが、溶き卵を2回に分けて入れることで失敗なくとろとろに作れました。これポイントですね。まるで定食屋で出てくる見栄えです。
余熱でも火が通るので、ちょっとゆるすぎるかな? くらいがちょうどいいかと思います。

肝心な味ですが、みそを使うことによってしょうゆとは違った香ばしさが楽しめます。コクがあって濃厚な味わいで箸が進みました。卵がとろとろっとやわらかくてどんどん口に運べました!
たまねぎを途中で加えることでほどよく食感が残っていたのもよかったです。
鶏もも肉を小さめにカットしたことで食べやすくなっていたのも高ポイントでした。

1人ランチや夜食にも

料理研究家リュウジ さん考案の「みそ親子丼」を作ってみました。

パパッと作れるので1人ランチや急にお腹が空いたとき、夜食にもぴったり。
親子丼でみそ味って滅多に見ないですよね。斬新な初めての味だと思うので、一度お試しください。

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