今日は旬の「なす」を使った一品を作ります。練りゴマも豆板醤も使わないのにとろ～りコクあり、ピリ辛な「なすの坦々風」です。料理研究家の山本ゆりさんが考案したレシピで、「2万いいね！」と話題になっています。調理はフライパンでサッと炒めて味付けするだけと超簡単！ 晩ご飯に絶対良さげでしょ！ 詳しく紹介しますね。【タモリレシピ】濃厚中華だれがガツン！タモさんの「茄子とトマトの胡麻和え～佐野風～」作ってみたねりゴマがなくても担々風になるんです
こちらが山本ゆりさんのTwitterです。
「坦々なす」の材料を用意！
合わせ調味料
材料（2人分）
豚ひき肉…100g
なす…2本
ゴマ油…小さじ1
チューブにんにく…2cm
チューブしょうが…2cm
青ねぎ…適量
ラー油…適量
塩…適量
サラダ油…適量
なすが2本分ぐらいはありそうな長いなすだったので今回1本使いました。
【合わせ調味料】鶏ガラスープの素（顆粒）…小さじ1
みそ…小さじ1
片栗粉…小さじ1/2
しょうゆ…小さじ1/2
白すりゴマ…大さじ2
砂糖…少々
牛乳…大さじ3
水…大さじ5
準備なすを輪切りにする。
青ねぎはカットしておく。
合わせ調味料をよく混ぜ合わせる。
合わせ調味料を入れたらフライパンで煮詰めて
1. フライパンにゴマ油を熱し、豚肉、チューブにんにく、チューブしょうがを入れて炒める。なすを入れたらサラダ油を足し、塩をふって焼く。
2.合わせ調味料を入れ煮詰める。
3.お皿に盛ったら出来上がり。
仕上げに青ねぎとラー油をかけました。
合わせ調味料を入れたときに、どろっとしすぎたら水を少しずつ加えて伸ばし、水分が多くシャバシャバしすぎたら軽く煮詰めるのがポイントです。
作っている最中、いい香りがし始めて食欲がかき立てられます。
ご飯にのせて丼にして食べるとおいしすぎて箸が止まりません。
白ねりゴマを使ってないのに、白すりゴマがしっかりと担々風に仕上げています。
お好みで山椒をかけたり、豆板醤を入れたりしてピリ辛に仕立てれば、本格的な坦々風味にもなりそうですよね。
片栗粉でとろみがついて、ソースがなすによく絡んでいます。
今回は豚ひき肉を使いましたが、豚こま、豚バラ肉にするとよりボリュームが出そう。
牛乳は豆乳でも代用できると思います。
油を吸ったなすにゴマだれがまったり絡む～♪まさに無限なすTwitterで話題の料理研究家・山本ゆりさんの「担々なす」を作ってみました。
寒暖差の激しいこの時期に食欲が減退しがちですが、さらっと食べられるガッツリとした料理です。今回はご飯にかけて丼にしましたが、麺にかけたら担々麺になりますね。
フライパンでササッと作れるのでとっても簡単です。
ぜひ作ってみてください。
【あわせて読みたい】
【タモリレシピ】濃厚中華だれがガツン！タモさんの「茄子とトマトの胡麻和え～佐野風～」作ってみた冷凍ピラフが浸かるほどの牛乳でレンチン♪「ミルクを飲んだピラフリゾット」作ってみた！夏野菜をたっぷり食べられる「食欲マシマシ漬けダレ」作ってみた！焼いて→漬けるだけ！
