2021.11.03

磨く・整える

【おうち時間に不調解消】「耳に輪ゴム⁉」摩訶不思議な“むくみ取り”を試してみた!【ビフォー&アフター】

看護師のmocaです。マスクを取ったとき、ふと鏡を見て「あれ、むくんでる…」なんてことありませんか? わたしはよく顔がむくむので、結構気にしているんです。そんなときテレビ番組『ラヴィット!』で、タレントのギャル曽根さんが独自のむくみ取り法を紹介していました。ナントそれが耳に輪ゴムを巻くというメソッド。むくみがちなわたしの顔に果たして効果があるのかないのか、試してみました~。

ギャル曽根さんのむくみ取り法を試してみた


やり方は簡単!用意するのは輪ゴムだけ。
輪ゴムをひねって2重にし、左右それぞれの耳に写真のように引っかけて巻くだけです。



ギャル曽根さんは1~2時間は巻いたままにしておくそうですが、私は耳に痛みを感じたので10分だけやってみました。

こちらが実施前と、輪ゴムを外してから30分後の比較です。


目元のビフォー、アフター

フェイスラインのビフォー、アフター

10分間輪ゴムを巻いただけでも、まぶたの腫れぼったさが軽減され、フェイスラインがすっきりしたと感じました!輪ゴムを巻くことで耳にある色々なツボを刺激する効果が得られたのだと思います。

輪ゴムを耳に巻くことで痛みを感じましたが、輪ゴムがゆるいと耳から外れてしまいます。自分の耳を締めつけすぎない輪ゴムを選ぶことや、輪ゴムをつける時間は短めにするなどの注意が必要ですね。

顔のむくみ取りにおすすめのマッサージ

わたしは普段から朝と夜のスキンケアをするときに、顔のむくみを改善するためのマッサージをしています。痛みはなく、気持ち良いマッサージなのでおすすめです。

1. 耳を親指と人差し指でつまんで、気持ち良いと感じるくらいの圧でほぐしていきます。上から下へつまむ位置を移動させ、全体的にほぐしましょう。



2. 次に耳をつまんだまま回します。

3. 首の前側を耳の下から鎖骨の方に向かって手でなでるようにし、リンパの流れを促します。このとき肌への摩擦を減らすため、クリームや乳液を手につけた状態で行いましょう。



4. 最後に鎖骨の下を内側から外側へ3と同じようになでてリンパを流します。

ちなみに顔のマッサージをするときは注意が必要です。わたしはむくみをとるために顔を直接マッサージする方法は、普段行いません。顔の表皮は薄く、とてもデリケートなので摩擦を加えない方が良いからです。イベントなどで、どうしてもむくみをとりたいという大切な日に限り、オイルやクリームを十分に使ってやさしく顔のマッサージをするようにしています。

顔のむくみを取るために生活で気をつけていること

マッサージのほかにも生活のなかで気をつけていることがあります。

翌朝のむくみを軽減するためには、夕食をなるべく早めの時間にとり、夜は塩分や糖分を控えた方がよいです。
また、朝起きたときの体は血管内の水分が足りていない状態なので、全身の巡りが悪くなっています。起床時には水分を摂るようにし、血液の循環量を増やすと朝のむくみを早くとることができます。

ちょっとしたことを気をつけるだけで顔のむくみは改善するので、ぜひ試してみてくださいね。

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