もうすぐハロウィンですね。パパっと簡単に作れて、イベント気分を盛り上げてくれるのが、この「ハロウィン♪おむすび」。炊飯器にお米とかぼちゃを入れて炊くだけの「かぼちゃご飯」をま～るく握って、海苔で顔をデコるだけ！ 緑黄色野菜である「かぼちゃ」の栄養も、しっかりとれちゃいます。子どもたちから「かわいい～」と喜ばれること、受けあいです！
お米＆かぼちゃを炊飯器に入れてスイッチオン！用意するのは、お米1合と皮つきのままカットした生のかぼちゃ80g（茶碗1/2杯分）。
私は、この割合が好きですが、かぼちゃの量は、お好みでOK。
炊飯器に、研いだお米を入れ、いつも通りの水加減で水を入れてから…
かぼちゃを入れ、炊飯スタート！
この方法、わが子たちの離乳食を作るときに、身に付けたもの。
素材の味を活かしたやさしい味で、手間いらずで、ほんとうに便利！
わが子たちは今でも大好きで、炊きあがる頃には、匂いを嗅ぎつけて食卓にやってきます（笑）。
炊きあがったら、「見た目重視」のため、かぼちゃの皮を取り除き…
混ぜ合わせて、塩（2つまみ）で味を整えて…
ラップに包んで、丸く握る！
これで、土台は完成！！
100均の眉切りハサミで海苔アート
続いては、焼き海苔を使って、ハロウィンモチーフの顔を作ります。
細かい作業になるので、私は100均の眉切りハサミを、海苔を切る専用として使っています。
焼き海苔は、パリッとしていると細かく切れないので、しばらく常温におき、少しシナッとさせるのがコツ。
見本を見ながら切ると、失敗も少ない…
でも、顔作りは、集中力を要する作業…見本通りにいかなくてもOK。口は、ちょっと手抜きしました（笑）。
お箸で、おむすびに顔を貼り付ければ完成～！
捨てないで！かぼちゃの皮で、もう一品！ご飯に混ぜる時、取り除いた「皮」は…
アルミホイルに並べ、チーズをのせて、魚焼きグリルや、トースターで焼くとおいしい～。
緑黄色野菜の代表であるかぼちゃは、免疫力を高めるβカロテンが豊富。皮には、果肉よりも多くのβカロテンが含まれているので、捨てるのはもったいない！ 取り除いた部分を使ってもう一品できると、なんだか得した気分になりますよ（笑）。
ハロウィンおむすびに、皮のチーズ焼きなどを添えれば…華やかなハロウィンプレートの完成！
ハロウィンおむすびは、かぼちゃの甘みに、塩が、いい引き締め役となり、いくらでも食べたくなる味です。焼き海苔を貼り付けただけでイベント感がでて、眺めるだけでも楽しい！
忙しい毎日でも、これなら気軽に、ハロウィン気分を味わうことができますよ。
