みなさん、今年大人気のスイーツ「マリトッツォ」はご存じですよね。今はさらに進化して、マリトッツォのインスパイア系な〇〇トッツォ旋風が起きているんです。というわけで今回は、全国の百貨店にお寿司の店舗を出している「古市庵(こいちあん)」発案の「すしトッツォ」に注目!その圧倒的なビジュアルはすでにネット上でも話題沸騰中です。なので、さっそくまねして作ってみました。なかなかいいできばえかと思うのですがいかがでしょう?すしトッツォってなに?
すしトッツォとは、古市庵から発売されているマリトッツォみたいなビジュアルのお寿司。今ネット上でも話題になっています。コロンとしたフォルムがかわいいですよね。
上の画像は公式サイトのものですが、すしトッツォを半分に切った断面の写真とともに、
5つのおいしさとして、
・茎わさびがピリリと効いたふんわりシャリ・コリコリとしたたくあんの食感がたまらない・だし醤油とゴマで和えた漬けまぐろ・トロけるねぎまぐろがぎっしり・ねぎの風味がまぐろにベストマッチが挙げられていました。
詳しく書かれているから、なんとなくおうちで作れそう!と思ったので、これらを手掛かりに、すしトッツォを作っていきたいと思います!
用意したのはこちら!用意した材料(上段左から)白米、まぐろのたたき、赤身のまぐろ
(中段左から)たくあん(刻んでおく)、だしじょうゆ、青ネギ(刻んでおく)、焼きのり(市販)
(下段左から)酢、白いりゴマ、わさび(チューブタイプ)
この材料をもとに、
前述にある「5つのおいしさ」を想像しながら、「茎わさびがピリリと効いたふんわりシャリ」「コリコリとしたたくあん」「だし醤油と白ごまで和えた漬けまぐろ」「トロけるねぎまぐろ」を、以下準備していきます。
茎わさびがピリリと効いたふんわりシャリ茎わさびはあくが強いので、しょうゆや酢で漬けるイメージがあります。なので、白米に、酢、それに、砂糖、きざみわさびを入れて再現してみました。
だしじょうゆと白ゴマで和えた漬けまぐろ赤身のまぐろにだしじょうゆと白ゴマを和えて2時間ほど置いて再現してみました。
下準備ができたら、さっそくすしトッツオの制作に!
先ほどつくった
「茎わさびがピリリと効いたふんわりシャリ」を丸くにぎり、まわりにのりを巻きます。
手に収まるぐらいのサイズ感で作ってみました。
ネタを入れるため、包丁で中央に切り込みを入れました。包丁を少し水に濡らして切ると切りやすかったですよ。
ここまでできたら、あとはネタを詰めるだけ!
まずは細切りの「
コリコリとしたたくあん」を一番奥に入れます。
続いて、下準備した「
だしじょうゆとゴマで和えた漬けまぐろ」を入れます。
最後に「
トロけるねぎまぐろ」をたっぷりと入れ、
青ねぎを散らします。
「トロけるねぎまぐろ」は市販のまぐろのたたきをそのまま使いました。
完成!
どうでしょうか!見た目はそれらしい感じがしませんか!笑
断面はこんな感じに仕上がりました。意外と上手にできたかな?
食べてみると、たくあんのコリコリした食感が、まぐろによく合います。漬けまぐろとねぎまぐろの2種類が入っているので、味に深みがあり贅沢な感じがたまりません。ピリッとしたシャリとまぐろとの相性はもちろん抜群、たくあんとの相性もいいです。どこをとってもおいしいくて、まったく飽きない味です。ペロリと食べてしまいました!
おうちで、すしトッツォ!ぜひつくってみてほしい一品です。