朝食に卵かけご飯をよく食べますが、定番の味付けはしょうゆ。わたしはそれ以外にもいろいろ試してみる方ですが、斬新なTKGレシピを見つけました。先日、テレビ番組『あさイチ』で、料理研究家の近藤幸子さんが提案していた「カリカリパン粉」なるものです。これが近藤さん曰く「これを卵かけご飯にかけたら絶品」なのだとか。さっそくどんなものかと作ってみました!これ、クセになる味わいです~♪材料を炒るだけ!カリカリパン粉の作り方材料パン粉…大さじ6
ゴマ油…小さじ2
塩…小さじ1/4
黒いりゴマ…小さじ1
にんにく…1/2かけ分
粉ざんしょう…小さじ1/4
七味唐辛子…少々
パン粉をふりかけにするっていままでに考え付かなかったので、なかなか斬新で面白そうです!
にんにくはみじん切りにして準備します。
卵との相性抜群!おかわりしたくなるウマさ1. 材料を全てテフロン加工のフライパンに入れて混ぜ、中火で3〜4分炒める。
2. 色づいたら火を止め、粉ざんしょう・七味唐辛子を加えて混ぜる。
たったこれだけで「カリカリパン粉」の完成!
材料を炒って混ぜ合わせただけ。10分もかからずにふりかけができました。粉ざんしょうの香りが広がります。
卵かけご飯にかけると、どのような味わいになるのでしょうか。
さっそく卵かけご飯を作ります。
黄身と白身を分けて、白身だけを先にご飯と混ぜてコーティングします。
真ん中にくぼみを作り、その中に黄身を入れ、カリカリパン粉をふりかけました。
混ぜ合わせて、いただきます。
パン粉を炒ったことによってカリカリッとした食感がアクセントになっています。黒ゴマが入っているので、同時にプチプチとした食感も楽しめます。
粉ざんしょうのピリッとした辛さと刻みにんにくが食欲をそそりますね。にんにくの匂いがちょっと気になるかも…と思いましたが、これはぜひともにんにく入りで作ってほしいです。ですが、やっぱり匂いは気になるので、夜に食べるか何もない休日の朝ごはんにおすすめします(笑)。
時間が経つとパン粉がしんなりしてしまうので、食べる直前にかけるのが良さそう。
いつもの卵かけご飯に飽きたらやってみるべし!料理研究家の近藤幸子さん考案の「カリカリパン粉」を卵かけご飯にふりかけて食べてみました。
卵かけご飯にふりかけ、という発想は新鮮でした。カリカリパン粉は冷蔵庫で1週間ほど保存可能なのもうれしいですね。
たくさん作ってストックしておくと便利です。
ぜひ試してみてください。