今が旬真っ盛りの桃。スーパーで見つけると、いい香りにつられてカゴに入れちゃうこともしばしば。そんな旬の桃のおいしくてかわいい食べ方が知りたい!ということで、今回は福島県のJAふくしま未来がYouTubeで発信しているまるごと桃の贅沢パフェに挑戦しました!桃は疲労回復効果のあるクエン酸がたっぷりで、この猛暑の続く暑い夏にぴったりのフルーツです。
JAふくしま未来では産地ならではの旬のレシピを毎月動画で配信中。今回レシピを教えてくれるのは、JAふくしま未来の農畜産物PRチーム「J-FAP」のメンバー桃子さん。桃をまるごと使って、ちょっとした贅沢気分を味わっちゃいましょう!
動画で紹介されていた材料はこちらです。
【材料】(1人分)桃(品種問わず)…2個
レモン汁…大さじ1
生クリーム…150ml
グラニュー糖…10g
ミントの葉…適量
湯むき用のお湯と冷水
〈ジュレ〉レモン汁…小さじ1
グラニュー糖…5g
粉ゼラチン…5g
水…大さじ1
今回は娘と一緒に作ってみました。
娘はまだ小さく、桃をまるごと使って2人分は食べ切れないので、1人分の量を小さめのグラスに分けて盛り付けてみようと思います。
それでは、作ってみましょう!
1.桃を皮ごと洗って、湯むきします。
桃をお湯に30秒間入れて、すぐに冷水へ。
スルスルと剥けて眩しいくらいツヤツヤです!
2.ジュレを作ります。
容器に粉ゼラチンと水を混ぜたら、そのまま10分置いておきます。
3.先ほど剥いた桃の1つを、ジューサーにかけやすい大きさに切ります。
4.ミキサーに切った桃と、〈ジュレ〉の分量のレモン汁とグラニュー糖を入れ、スイッチON!
ピュレ状になったら鍋に移し、中火にかけながらヘラで混ぜ、ひと煮立ちしたら2のゼラチンを入れて更に混ぜます。
5.鍋の中のゼラチンがしっかり溶けたら、バットに流し込み、ラップをして冷蔵庫で60分冷やし固めます。
6.その間に生クリームを泡立てます。
ボウルに生クリームとグラニュー糖を入れ、ハンドミキサーで8分立て(柔らかいツノが立つくらいの状態)にします。
だいたいこのくらいのツノが立つまで泡立てましょう!
7.もう1つの桃をカットします。
盛り付けの時に、元の桃の丸~い形になるようなイメージでくし形に切り、変色を防ぐためレモン汁をかけます。
8.いよいよ盛り付けです!
グラスにジュレと生クリームを交互に入れていき、2~3層に重ねます。
くし形に切った桃を丸い形になるように乗せて、最後にミントの葉をのせたら完成!
娘と簡単なトッピングも楽しんでみました♪
早速、いただきまーす!
フルーツ好きの娘…無言でモリモリ食べて「グー!」サイン出ました!!
桃の本来の味と生クリームも合いますし、プルプルのジュレも爽やかでとっても美味しいです。
桃を丸く飾り付けるのも迫力があって素敵ですが、小さい子どもには半分に切って今回のように1/2サイズで盛り付けるのがちょうどいいかなと思いました。
みなさんも夏休みのおやつに、是非作ってみてください!
今回の料理に登場したのは、福島県産の桃。JAふくしま未来のサイト内では他のレシピも紹介されています。
https://www.ja-f-mirai.or.jp/product/今が旬の桃をめいっぱい味わって、厳しい夏を乗り越えましょう!