突然ですが、朝マックのハッシュドポテトが好きな方は手を挙げてください。はい!ワタシも大好きです(笑)。熱々でカリッとしたじゃがいもに、絶妙な塩気がたまりませんよね♪そんなマックのハッシュドポテトを越える「ハッシュドポテトのコンビーフン包み」を北海道の農家から教わりました。ポテトの中に旨味凝縮のコンビーフを入れるらしいですが、想像しただけでよだれが…。成形せずにフライパンでどーん!と豪快に作りますよ~!【北海道の農家が選ぶ】じゃがいものおすすめ3品種!それぞれの特徴とおいしいレシピ【大発表!】この組み合わせはハマる!「ハッシュドポテトのコンビーフン包み」
レシピ名が、コンビーフではなく「コンビーフン」になっているところが、かわいい(笑)。
名前の由来は、実はナゾ。切ったじゃがいもがビーフンっぽくて、それでコンビーフを包むから?
いや~まあおいしければいいじゃありませんか(笑)。
前置きはこのくらいにして、さっそく作ってみます!
材料(4人分)じゃがいも(大)…4個
玉ねぎ(中)…1個
コンビーフ(缶詰)…1缶
塩…適量
こしょう…適量
サラダ油…適量
作り方1.じゃがいもは皮を剥いて千切りにしたら、塩、こしょうをしてしばらくおく。
水にはさらしませんのでご注意を!
2.フライパンにサラダ油を熱し、薄切りにした玉ねぎを炒め、全体がしんなりしてきたらコンビーフ、塩、こしょうを加えてさらに炒める。
コンビーフは細かく切ってから入れると、ほぐれやすいです。
玉ねぎと絡み合うようになればOK。色はピンクですが、コンビーフはそのままでも食べられるので大丈夫。
具はいったん取り出しましょう。
3.フライパンにサラダ油を熱し、
1のじゃがいもの半量をフライパンにまんべんなく広げ、フライ返しで押しつけながら焼く。
フライ返しなどで押し付けて平らにします。
4.火が通ったら、
2の具を半量のせ、じゃがいもを半分に折って半月状にし、形を整える。
じゃがいもの周りが色付いてきたら、コンビーフを半量乗せて…
フライ返しで半分に折って、焼き付けましょう。
4.3をひっくり返し、もう一度形を整えたら完成。残った半量の材料で、もう一つ分も同様に焼く。
よっと!
無事ひっくり返せました!
う~ん、いい焼き色!
ハッシュドポテトですが、成形しないのでラク♪
包丁で食べやすい大きさに切り分けて、いただきまーす!
見てください!中からコンビーフと玉ねぎがとろ~り♡
アツアツをふうふうしながら頬張ると…お・い・し・い!
カリッとホクホクなじゃがいもに、コンビーフの旨味と玉ねぎの甘みがマッチしてたまら~ん!
コンビーフで塩味がしっかりついているので、何もつけなくても味がばっちり決まってます。
でも、やっぱりこれもやりたくなっちゃう!ケチャップ&マヨ!
より一層ジャンク感がマシマシ♡これはもう、罪なお味(笑)。
わが家のメンズにも大好評でした。
それにしてもこのレシピ、つなぎとなる粉類が一切入ってなかったのでバラバラになってしまわないか心配でしたが、水にさらさずじっくりと焼き付けることでちゃんとまとまりました!
マックのハッシュドポテトを超える!?ジャンクなおいしさの「ハッシュドポテトのコンビーフン包み」。
みなさんもぜひ、作ってみてくださいね!
★今回のレシピは、北海道 JAおとふけ「音更産食材が活きる。北国の四季レシピ集」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-otofuke.jp/recipe/post-1188/