なんだか不思議なレトルト食品を発見してしまいました…。その名も「ムアンバ」!ピーナッツバターで鶏肉や野菜を煮込んで作る、アフリカ・アンゴラ共和国の家庭料理なんですって。なんてニッチなレトルト…でもちょっと気になる♡知らない国の知らない料理を味わうって、ちょっとドキドキしますね~。何事も挑戦!と思って取り寄せてみたので、レポします♪
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今回レポートするのは、アンゴラ共和国大使館が監修したというレトルトの「ムアンバ」。
ムアンバはなんと、アメリカのニュースチャンネルCNNが主催する「世界で最もおいしい食べ物TOP50」で10位にランクインした料理だとか!
それは楽しみ~♡
松原食品(株) 1人前180gで918円(税込)
でも、「そもそもアンゴラってどこ…?」と思われた方も多いのではないでしょうか?
地図だとこの辺 ↓ みたいですよ。
アフリカ大陸の大西洋岸、赤道より南に位置する国・アンゴラ共和国。
さまざまな民族から構成され、食も含め多様な文化を抱えているそうです。
しかし、ムアンバって料理名からは何もわかりませんが…一体どんなお味なのでしょう?
パッケージにはこう書いてあります。
“ムアンバは、香ばしい鶏肉料理で、鶏肉とトマト、玉ねぎなどの野菜をピーナッツバターで煮込んでシチューのように仕上げるアンゴラの国民食として愛される伝統料理です”
え、お肉や野菜をピーナッツバターで煮込むの?!
そんな料理食べたことありません!!
まだ全く想像がつかないので、とにかく食べてみるっきゃな〜い!
箱から取り出し、熱湯の中に入れて約3~5分温めます。
アンゴラでは、とうもろこしやキャッサバ(タピオカ等の原料にもなるイモ)を挽いた粉を練って作る「フンジ」というものをつけながら食べるそうです。
「フンジ」について調べたところ、お餅やういろうのようなモチッとしたものなんだとか。
…ということは、白米も結構合うんじゃないか?と思い、まずは白米と一緒にいただきました!
早速ひと口…
おお!結構甘みがあり、ピーナッツバターを飲んでいると言っても過言ではないかも…
食べたことはないけれども、どこか懐かしいような、やさしい味です。
ゴロッと大きな鶏肉も!
とても柔らかく煮込まれていて、ご飯と一緒に口に入れると、もうたまらない美味しさです。
香辛料や塩などのガツンとした味付けが一切ないので、まろやかな味。
普段のレシピに追加したいくらいです…!
ちなみに、このムアンバを販売している松原食品は、この他にも東欧や中南米の伝統料理のレトルト食品も販売しているらしい。気になるので、また取り寄せてレポしちゃいそう(笑)。
そのくらい完成度の高いレトルトでした。
アフリカ伝統のやさしい味、みなさんもぜひご家庭で楽しんでくださいね♪
※記事内で紹介した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。
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