2023.06.16

食べる

【じゃないレシピ】焼きそば麺をまさかの「ズッキーニ千切り」で代用!?新食感な麺が旨味全吸いでジュ~シ~♪

みなさん、ズッキーニってどうやって食べていますか?輪切りでソテーして塩ぱらりでも十分おいしいですが、たまには気分を変えて食べたいわ~って時におすすめなのが、こちら「ズッキーニの塩焼きそば風」。このレシピでは、ズッキーニを千切りにしてまさかの「麺」にしちゃいます!あとは普通の”塩焼きそば”と同じ。麺が野菜なのでいくら食べてもとってもヘルシー&ふりかけるスパイスで味変も自由自在に出来ちゃいます♪ズッキーニが旬の今、やってみる価値大アリですよ~♪

【青髪のテツ】「暑い日は“生ズッキーニの和え物”がオススメ!」え、生食できるの⁉きゅうりとは違うさっぱり感♪

これは麺…?野菜炒め…?「ズッキーニの塩焼きそば風」

【材料】
ズッキーニ…大1本(380gほど)
塩…小さじ1/4
玉ねぎ…1/2個
ピーマン…1個
豚こま切れ肉…50g
油…大さじ1
鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ1と1/2



ズッキーニはかなり重さに個体差がありますが、今回使ったものは、大サイズで380gほどでした。味付け時に鶏がらスープの素の量を調整すれば大丈夫なので、ズッキーニの量はだいたいでOK。



まずは、ズッキーニの下処理から!
ヘタを切り落とし、半分に切って、薄切りにしてから…



千切りにします。



切ったズッキーニはボウルに入れて、塩をまぶします。



10分ぐらい置いて、少ししんなりとさせたら下処理は完了。どうでしょう、焼きそば麺っぽく見えますか?



玉ねぎは薄切りに、ピーマンも種とワタを取り除き薄切りにしておきます。



10分ほど置いたズッキーニは、水分を絞ってからフライパンに入れて、切った玉ねぎとピーマン、豚こま切れ肉も入れ、油を回しかけて…



強めの中火で加熱します。まず、豚こま切れ肉に火を通して。



豚こま切れ肉にある程度、火が通ったら炒め合わせる。



豚こま切れ肉に完全に火が通り、玉ねぎもしんなりとしてきたら、火を止めて鶏がらスープの素で味付けをし、出来上がり。鶏がらスープの素の量は、味見をしながら調整して下さい。



〇〇プラスでお好みの味変を楽しんで~♡

鶏がらスープの素オンリーの味付けでもおいしいのですが、わたしは、少し薄味に仕上げて、「ガーリックパウダー」(二振りほど)をふりかけて食べるのも好きです。より、塩焼きそば感がUPします!



さらに、ピリ辛さが欲しい時は「七味唐辛子」、スパイシーさが欲しい時は「コショー」、エスニックさが欲しい時は「花椒」を適量をプラスして、味変を楽しむのもオススメ!その時の気分で、お好みのものをふりかけて~。



スパイスをふりかけると、お酒のツマミにもよく合います。



使っている具材は、野菜と肉だけ…つまり野菜炒めのようなものなので!? ご飯のおかずとしても大活躍ですよ。



食卓にガーリックパウダーやスパイス類も並べ、自分好みの味付けにすれば、大人はお酒のお供に、子どもたちはご飯のお供にと、家族で楽しめるのもうれしい。

色的には、焼きそば麺のように見えますが、食感や味は、もちろんズッキーニです(笑)。



焼きそば麺特有のモチモチっとした弾力はなく、シャキシナ~という食感で、具材の旨味や鶏がらスープの味をズッキーニが吸い込み、ジューシーな味わい。味的には塩焼きそば感が出ているので、これはこれでおいしい。

また、焼きそば麺に比べると低カロリーな仕上がりなので、ちょっと食べたい時や、他にもいろんなおかずを食べたい時などにも、大活躍しますよ。

時間とともに、ズッキーニからの水分が出てくるので、作り置きするよりは、食べたい時に食べたい分だけ作ることをオススメします。



切り方次第で、飽きない美味しさ!?

わたしの住む鹿児島県では、5~6月ごろになると、新鮮でおいしい「露地栽培もの」のズッキーニが出回ります。
直売所やスーパーの地産地消コーナーなどで安価で手に入れることが出来るので、わたしもよく購入します。

今回使ったズッキーニは、見た目を焼きそば麺に近づけるため、黄色の皮のタイプのものを使いましたが、緑の皮のものでも、もちろんOK。



ズッキーニ料理の定番、輪切りにしてソテーしたものも大好きですが、切り方次第で麺にもなっちゃうズッキーニ。
食べ方がちょっとマンネリ化してきたら、ぜひ「ズッキーニの塩焼きそば風」をお試しくださいね♪

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