2021.09.01

食べる

停電時は…【カセットコンロ&フライパンでご飯炊き】地震や台風への備えに!【防災レシピ】これだけは覚えておきたい

9月に入り、台風の季節がやってきましたね。わたしの住む鹿児島県は台風が多く、台風シーズンは不安でいつもドキドキ…。でも、備えあれば憂いなし!停電して家電が使えなくなったときは、カセットコンロ&フライパンでご飯炊き…覚えておくと、いざという時に役立つ方法です!

準備するもの



・カセットコンロ
・ふた付きフライパン
・米(3合)
・水(600ml)
・ボウル、ザル

直径26㎝のフライパンで、3合の米が炊ける



まずは米を洗い、1時間ほど水に浸け…



水気を切り、フライパンへ…



さらに、水を加えます。



※水加減は、お好みで調整してくださいね。

ちなみに、わが子たちは固めのご飯が好きなため、
少な目の水(540ml)で炊いたほうがおいしいと言っています…

ふっくら炊くコツは、火加減にあり!



いよいよ、ふたをして加熱!



沸騰するまでは強火で加熱し、沸騰後は弱火にして15分…。
この15分が、おいしさを決めます!

※加熱時間は目安です。火が強いと、炊ける前に焦げてしまうのでご注意を!

お米がふっくらし、水分がなくなってきたら火を止め、
ふたをしたまま、10分ほど蒸らします。



蒸らしたあとにふたを開けると、炊きたてのご飯のいい香りが、
ふわぁ~っと広がり、食欲がそそられます。



ふたを開けたあとは、しゃもじで十字を切るように混ぜて、
余分な水分を飛ばせば、完成!

停電中でも、ご飯さえ炊ければ、なんとかなる!
子どものお弁当だって作れちゃいます!



詳しい作り方は動画で紹介しているので、ぜひこちらもチェックしてくださいね。
https://www.youtube.com/watch?v=A-Y5me6soDg


カセットコンロは、いざという時のために点検を!



停電は、いつ起こるかわからないため、
カセットコンロが使えるかどうか、定期的に点検をしておくことが大切です。

また、カセットボンベの使用期限は、製造から約7年。
備蓄し過ぎると、ムダにしてしまう恐れも…。

なので日常的に使い、なくなったら買い足す「ローリングストック」がおすすめです。

いざという時のために、使い慣れておくことも、大切な「備え」。

炊飯炊きとはひと味違ったおいしさの「フライパンご飯」、
時々、ご家庭でも試して、防災知識をみんなで共有してくださいね。

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