2023.07.25

食べる

【志麻さんレシピ】こってり×さっぱりな「夏野菜の牛肉カルパッチョ」に挑戦♪レモンとオリーブオイルで夏仕様♡

以前放送されたテレビ番組『沸騰ワード10』で、タサン志麻さんが披露していた「夏野菜の牛肉カルパッチョ」。夏の暑さが続くと落ちがちな体力も、これできっちりリカバリーできそうです。しっかり肉肉しい牛肉もレモン×オリーブオイルでさっぱりといただけるんですね。カラフルな野菜たちも見た目涼しげで、パクパクと食べ進めそうです。さっそく作ってみましょう♪

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「夏野菜の牛肉カルパッチョ」の材料と作り方

【材料】
牛薄切り肉(すき焼き用)…300g
きゅうり…1本
パプリカ(赤・黄)…各1/4個
ミニトマト…6個
玉ねぎ…1/4個
青ねぎ…3本分
レモン汁…1/2個分
塩…適量
こしょう…適量
パセリ(みじん切り)…適量
サラダ油…適量
オリーブオイル…適量

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【作り方】
1.  きゅうりとパプリカは3mm角、ミニトマトは1/8に切ります。玉ねぎはみじん切りにして水にさらして水気を切り、それぞれボウルに入れます。そこに小口切りにした青ねぎ、パセリを入れて混ぜます。

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2.  牛肉はサイズが大きかったので、半分に切ります。

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3.  フライパンに油を引き、牛肉を広げて入れ、弱火で両面を色が変わるまで焼きます。
※薄切り肉は焼きすぎると硬くなるので、広げてサッと焼くとやわらかく仕上がります。

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4.  お皿に焼いた肉を並べ、しっかりめに塩、こしょうをします。お肉と野菜の量がけっこう多かったので、1人前ずつ3皿に分けて盛りつけました。

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5.  4にレモン汁を回しかけ、肉の上に1の野菜をのせ、オリーブオイルを全体に回しかけたら完成です。

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カラフルな野菜たち。見た目が涼しげ。ではいただきます。



こってりした牛肉とさっぱり野菜が相性抜群!

勝手に牛しゃぶを想定していたのか、牛肉が思っていたよりもこってりしています。確かに焼いているので薄いとはいえ焼肉ですからね。想定していた「さっぱり×さっぱり」ではなく、「こってり×さっぱり」でした。それが余計に食欲をそそるというか、すごくおいしく感じます。色とりどりの野菜たちはシャキシャキでお肉をさっぱりと食べさせてくれますね。見た目も味もおいしいです。レモンの酸味と爽やかさ、オリーブオイルのフレッシュな風味もよりおいしくしてくれています。

「夏野菜の牛肉カルパッチョ」の栄養バランス

牛肉にはたんぱく質をはじめ、体への吸収率が高いヘム鉄、ビタミンB群、亜鉛などを豊富に含みます。野菜類にはカリウム、β‐カロテン、ビタミンCなどが含まれ、オリーブオイルにはビタミンEが含まれています。ここに不足している栄養素はカルシウム。カルシウムは牛乳やヨーグルトなどの乳製品やしらすなどの小魚、大豆製品に多く含まれています。同時に摂らなくても、その日のどこかでカルシウムを補給すれば栄養バランスが整うので、参考にしてみてください。


作る前から、わたしこれ好きなんだろうなという予感はありましたが、やっぱり好きです。食欲の落ちる真夏でもおいしく食べられそうです。夏バテ予防にいかがでしょうか。

参考:文部科学省 日本食品標準成分表 2020年度版(八訂)

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